- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道知内町
- 広報紙名 : 広報しりうち 2025年4月号
町の課題の一つである介護人材不足を解消すべく、介護の取り組みを積極的に行い、「北海道介護福祉学校」を運営する空知管内栗山町と介護人材の確保に関する包括連携協定式が2月25日(火)に中央公民館で行われました。
協定の内容は、小・中・高等学校の福祉教育に関することや介護職員の資質向上、定着推進などの8項目があり、介護を通して地元を支える人材の育成が期待されます。
栗山町の佐々木学町長は「資格を持った優秀な介護人材の育成に注力して、生まれ育った故郷で活躍してほしい。」と述べました。
西山町長は「超高齢化社会を迎えるなか、担い手の確保と育成は課題。介護福祉学校の力を借りて、より良い未来を築いていきたい。」と期待を込めました。