くらし MORI TOWN TOPICS

01.再生可能エネルギー見学会 未来をつくる新エネルギー学習
町では、環境にやさしい持続可能な社会を目指し、新エネルギーの普及啓発に取り組んでいます。10月10日には森小学校5年生が広報車「エネゴン」で発電体験を行い、21日には砂原中学校2年生が地熱・太陽光発電所を見学しました。児童生徒は体験を通じて、自然の力を生かすエネルギーの大切さを学びました。新エネルギーツアーは個人や団体でも参加できます。希望の方は企画振興課まで。

02.森町シルバー人材センター・シルバーの日 地域で輝くシルバーの力
森町シルバー人材センター葛西雅行理事長・会員119名)では全国シルバー人材センター事業協会が定める「シルバーセンター事業普及啓発促進月間」に合わせ、10月18日に町内大型スーパー前で普及啓発活動を行いました。参加した会員は、買い物客に啓発用品を手渡し、積極的にPR活動を行いました。なお、森町シルバー人材センターへの入会をご希望の方は、【電話】(2)0423までお問い合わせください。

03.令和7年秋の火災予防運動 急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし
森町消防本部では、火災が発生しやすい時季に合わせ、10月15日から31日まで秋の火災予防運動を実施しました。期間中の行事として、19日にはホクレンショップ前で一日消防署長と一日消防士による街頭啓発を実施。一日消防署長には森幼稚園の青山まゆみ園長が、一日消防士には園児8名が任命されました。園児たちは「火事のない明るい町をつくりましょう」と元気に宣言し、買い物客へ防火を呼びかけました。

04.渡島管内海外悪性家畜伝染病防疫演習開催 家畜伝染病に備えて防疫演習を実施
豚熱や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病が発生した際の対応を学ぶ防疫演習が、10月17日に砂原公民館で行われました。渡島総合振興局の主催で、関係機関や団体など約50人が参加。
発生時の連携体制や動きを確認しながら、防護服の着脱を実践しました。二重に着込む厳重な装備で、現場の緊張感を体験。感染源を断ち、伝染病の拡大を防ぐための大切な訓練となりました。

05.3クラブ合同寄付金贈呈式 地域団体が森高野球部を応援
10月29日、森ロータリークラブ、森ライオンズクラブ、森青年会議所の合同例会で、3団体から森高野球部へ寄付として10万円の目録が贈られました。寄付は地域おこし協力隊で森高野球部監督を務める吉田雄人隊員に手渡され、吉田隊員は3団体の会員約50名を前に講演し、「森高で野球をするために、各地から森町に生徒が集まってほしい」と語り、地域とのつながりの大切さを伝えました。

06.楽市楽座もりまち食KING市 地域のにぎわい広がる食KING市
地域経済の活性化と森町のPRを目的に始まった楽市楽座もりまち食KING市は、今年で16年目。11月2日の開催日には約1,000人が来場しました。自衛隊車両の展示では、子どもたちが制服を着て記念撮影を楽しみ、ホタテのバター焼きの無料提供には長い列ができました。締めのもちまきでは紅白もちが舞うたびに大きな歓声が上がり、今年最後の食KING市を賑やかに締めました。

07.森町交通安全母の会街頭啓発 母の会が交通安全PR
11月2日の食KING市で、森町交通安全母の会による街頭啓発が行われました。会員の皆さんが来場者へ積極的に声掛けを行い啓発品を配布。多くの方が交通安全への大切さに耳を傾けていました。当日は森警察署の副署長と交通課長、北海道警察のシンボルマスコット「ほくとくん」も参加し、地域全体で交通事故防止への意識を高めました。意欲的に活動する母の会のさらなる活躍に期待がかかります。

08.明治安田生命保険相互会社との包括連携に関する協定締結式 森町×明治安田生命包括連携協定
11月4日、町と明治安田生命保険相互会社は、町民の健康増進とサービス向上をめざし包括連携協定を締結しました。「地元の元気プロジェクト」により、健康づくりの推進や地域経済の活性化を目的としています。同社の理念を軸に地域資源をつなぎ、豊かな地域づくりを進めます。町長は「安心・安全が深まる」と感謝を述べました。また当日、「私の地元応援募金」の目録も贈呈されました。