- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道黒松内町
- 広報紙名 : 広報くろまつない No.565 令和7年6月号
■佐藤亜妃(さとうあき) 20歳
黒松内町出身 湯の里・黒松内勤務
介護福祉士の母が黒松内町の施設で働いていて、そんな母に連れられて幼い頃から様々な施設を訪れ、お年寄りの方々と関わっていく中で、自分も母のような介護福祉士になりたいと思い今の仕事に就きました。
今は利用者さんと同じ目線で会話をしたり、利用者さんが自分に対してどんなことを伝えようとしているのかをしっかりと最後まで聞き、適切に理解することを意識するとともに、利用者さんが日々の生活の中で、できないことや困っていることに対して適切なサポートを行い、安心した生活が送れるように仕事に励んでいます。
これからは一人一人の病気や個性を日々の生活などから理解し、介護の仕事に生かすことができるように利用者さんと関わっていきたいです。
■印南真菜香(いんなみまなか) 19歳
黒松内町出身 しりべし学園成人寮勤務
元々人と接することが好きで、介護に関わる仕事がしたいと考えていて、地域の老人ホームでの実習や、つくし園での実習を通してつくし園での仕事は人と接することが好きな私にとって楽しく思えたことがきっかけで今の仕事に就きました。
今は支援員として利用者の食事介助や入浴といった日常生活における様々な支援を行っています。まだ十分に利用者さんとのコミュニケーションが取れておらず接し方が難しい場面がありますが、常に笑顔で接することを意識しながら利用者一人一人に平等で明るく接することができるよう日々の仕事に邁まい進しんしていきたいと思います。
バスケットボールが趣味なので、休日や時間がある時に総合体育館を利用してバスケットボールがしたいですね。
■寺田杏(てらだもも) 22歳
埼玉県出身 黒松内つくし園勤務
元々直営の児童養護施設で働きたいと考えていて、そういった施設を探していたときにつくし園の情報を知り、「ここで働きたい」と思い、今の仕事を選びました。
今は主に献立の作成や栄養価計算、子供たちの身体状況の検査などの仕事を行っています。子供たちが満足できる食事を意識しながら日々の業務を行っていますが、まだ一人一人を十分に見ることができておらず、思考や身体的な状況を細かに把握しきれていないので、これからの生活の様子を見ていく中でしっかりと理解していけたらいいなと思っています。
利用者の皆さんに満足していただくことは施設全体としても重要な部分だと思うので「食」の面から支えていけるよう頑張ります。
■齊藤大也(さいとうだいや) 19歳
黒松内町出身 緑ヶ丘ハイツ勤務
元々、人と関わることが好きで、小さい頃から町内行事や日常生活など、様々な面でお世話になった黒松内町に恩返しがしたいと考え、人と関わりながら地域に恩返しができる仕事として、今の仕事に就こうと思いました。
今は利用者さんのことを第一に思い、どうすれば安心して、楽しく生活してもらえるかを考えながら、業務を行っています。高校を卒業して間もないため、まだまだ介護の知識や働くうえでのノウハウなどが十分に身についていないと実感しています。上司の指導を受けながら仕事に必要な基礎知識やコツ、技術を身に付けることと、どうすればより効率的に仕事ができるのか、利用者さんにさらに安心して生活してもらうためにはどういった工夫が必要かを考え、仕事に励んでいきたいと思います。