くらし ニセコ町地域おこし協力隊 となりの協力隊46.~隊員から、日々の活動を報告!~

私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!

◆新隊員紹介
令和7年度上期着任の新隊員をご紹介!

◇野口 めぐみ
(神奈川県出身)
配属先/幼児センター
東京から静岡県伊豆半島へ移り住み、海と山に囲まれた自然豊かな保育園で働いていました。そこでは自家製の野菜や山菜、獣の命をいただき、薪ストーブで調理や暖をとり、できるだけ持続可能な生活環境を心がけて暮らしていました。
ニセコ町では地域子育て支援センターの業務を担当しています。長年の保育経験を生かし、町の子どもたちの将来に少しでも貢献したいと思います。また、食に興味があるので、今後食育活動にも関わらせていただきたいと考えています。
今までの温暖な伊豆とは違うニセコ町の気候風土に慣れ親しみ、地域のみなさんとつながっていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

◇野村 真里
(札幌市出身)
配属先/商工観光課
札幌市から一度も移住したことがない人生。思い切って夢を叶えるため、一歩踏み出しました。
心の底からおすすめできる「もの」や「サービス」、「人」、「景色」、「まちづくり」。たくさんの魅力をもっと伝えたい。そして地域課題の解決につなげたい。そんな思いがあるのに、心の声を無視し続け、IT企業に勤めて10年。安定や保証を捨てきれず勤務していましたが、体調を崩し、ようやく決意できました。
まちづくりに共感し、そして父の故郷でもあるニセコ町を活動拠点に決め、協力隊として赴任することが叶い、うれしいです。ニセコ町の自然を守りながら、観光や町を盛り上げ、持続可能な雇用の創出に3年間取り組んでいきます。

◆全体活動レポート(5・6月実施)
◇綺羅街道植栽とハンギングバスケット作成
毎年恒例の綺羅街道の植栽が6月1日に、ハンギングバスケット作成が6月4日に行われ、私たち協力隊も参加しました。
植栽は、町内のみなさんが集まり一致団結して作業を行い、次々と花壇がきれいになっていきました。ハンギングバスケットは、中央倉庫群13号倉庫に協力隊員が集結し、作成しました!それぞれが作成するので、一つひとつ個性が出ますが、かわいく出来上がったと思います。
今年もニセコ駅前や綺羅街道沿いが華やかに飾られました。ぜひご覧ください♪(中原沙織)

◇ニセコ朝市
グリーンシーズンに開催される、ニセコ綺羅カード会による朝市が5月から始まりました。
第1回目の5月25日は、あいにくの雨にもかかわらず、たくさんのお客さんでにぎわいました。協力隊も朝の準備と片付けをお手伝い。朝市に並ぶたくさんの魅力的な商品を見ていると、わくわくしてきます。次回も楽しみです。(伊丹貴子)

◇ニセコオリジナルのワインツーリズム
日本航空アジア・オセアニア地区支店長御一行様が、視察でニセコ町を訪れました。最初に訪れたニセコワイナリーでの食事提供を協力隊がサポート。装飾や盛り付け、サーブなど、それぞれが得意分野で関わり、総力をもって場所を作り上げました。
ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまでを手掛ける、町内のドメーヌ自らがワインを紹介。地域資源を生かした観光振興について、日本航空のみなさんと意見交換しました。この経験を自分の活動に生かしていきます。(伊藤里佐)

▼編集担当
2年目:中原 沙織
1年目:野村 真里

▼協力隊の活動内容を紹介しています
▽ラジオニセコ「Kira 綺羅 Niseko」内「協力隊の、ニセコが好きだから~」
(毎週月曜 午後3時20分~50分)

▽7月の出演予定者
・7/7 清水 康平・上川内 理紗
・7/14 鈴木 小乃花・中原 沙織
・7/21 佐藤 圭馬・池田 麻依
・7/28 伊藤 里佐・宮前 亜郷

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