- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道ニセコ町
- 広報紙名 : 広報ニセコ 令和7年7月号
◆インターナショナルスクール生 再エネ施設を見学
6月2日にニセコインターナショナルスクールの生徒が、再エネを活用している町内3施設の見学を行いました。
ニセコミライでは、太陽光パネルのエネルギーで電球を点灯させる実演を見学。牧野工業株式会社では、太陽光パネルの両面発電や電力の活用方法を学びました。最後は、字近藤にある小水力発電の現場を見学し、電気の流れについて学びました。
◆地域密着型のスケートボード施設 宮田スケートパークがオープン!
ニセコスケートボード協会は、6月1日に宮田スケートパークをグランドオープンしました。
このスケートパークは、旧宮田小学校の体育館を利活用しています。地域の子どもたちの成長をサポートしながら、観光客にも開かれたスケートボード文化の拠点を目指し、活動を始動させました。初級者から上級者まで楽しめる施設です。
◆第44回危険業務従事者叙勲受章 元羊蹄山ろく消防組合 久保吉幸氏
長年にわたり危険性の高い業務に従事するとともに、消防力の強化や充実、消防の発展に貢献した人へ送られる危険業務従事者叙勲を、元羊蹄山ろく消防組合消防司令の久保吉幸氏が受章しました。
6月9日には、役場で片山町長より表彰状が伝達されました。久保氏は、羊蹄山ろく消防組合消防士を拝命し、平成22年4月にはニセコ支署長に就任。長年にわたり培われた豊富な知識と的確な判断力により、消防職団員の指導に務め、消防体制の充実を強化するなど、消防行政の発展に大きく貢献しました。
◆北海道日本ハムファイターズB・B ニセコ町での活動がスタート!
北海道日本ハムファイターズマスコットキャラクターのB・Bが、町民のみなさんと交流しながらニセコ町を体験し、町の魅力をPRする「The HOME~B・Bみらい大志プロジェクト~」。町の魅力をたっぷりとお届けしていただくため、4月1日にB・Bを「ニセコ町観光大使」に任命し、6月11日~12日に第1回目の活動が行われました。
今回は、町のアクティビティ体験と近藤小学校児童とのワイン用ブドウ植樹活動をメインに、2日間町内のさまざまな場所を訪れました。
ワイン用ブドウの植樹活動では、ニセコワイナリーで近藤小4・5年生と一緒に、白ワイン用の品種「シャルドネ」の苗木を植え付けました。
アクティビティは、尻別川で清流下りを体験。静かな川面をゆったりと進みながら楽しみました。最後に、「レンタサイクル」と「電動トゥクトゥク」に乗り、町内を散策。綺羅街道の町並みや有島地区の田園風景、有島記念館などを巡りました。
B・Bブログにも掲載されています
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆夏山シーズン到来 ニセコ山開き
ニセコ町を含めた近隣5町の観光協会主催によるニセコ山開きが、6月10日に行われました。観光関係者や遭難者の遺族などが、五色温泉郷のニセコ神社に集まりました。
少し日差しが強く感じられたこの日も、登山を楽しみに訪れた人たちの姿が見られました。事故や遭難、熱中症などには十分に注意し、ニセコの夏山を楽しみましょう。
◆散歩が楽しみ 綺羅街道を華やかに
NPO法人ニセコまちづくりフォーラム主催の綺羅街道沿いの植栽活動が、6月1日に行われました。綺羅街道沿いにお住まいのみなさんをはじめ、赤十字奉仕団や地域おこし協力隊、町民など約50人が集まり、花壇に花苗を植えたり、沿道にベンチなどを設置しました。
また、6月4日には、中央倉庫群13号倉庫でハンギングバスケットの制作も行われました。地域おこし協力隊を中心に20人ほどで花を植栽し、できあがったものは綺羅街道沿いの街灯に装飾しました。
これから夏にかけて、今回植えたコキアやベゴニア、ペチュニアなどの花が咲き、綺羅街道沿いが華やかに彩られていきます。散歩の際や通勤途中に、ぜひご覧ください。