くらし 秋の収穫が始まりました!

春から夏にかけて作付けを行った野菜が、収穫の時期を迎え、様々な畑で収穫が行われました。

9月3日、留寿都高校農場でるすつこども園ぞう組と留寿都高校3年生でスイートコーンの収穫が行われました。
高校生から採り方を教えてもらいながら、大きなスイートコーンを力いっぱいもぎ採ることができました。

9月4日、留寿都高校農場で留寿都小学校1・2年生と留寿都高校1年生で6月に作付けをしたスイートコーンと枝豆の収穫が行われました。
「大きいの採れたー!」「実がいっぱいついてる!」など自分たちが植えた野菜が大きく成長し、感動している様子でした。
今回収穫した枝豆は乾燥させ、1年後に殻落としときな粉を製作するために使用します。

9月19日、高齢者生活支援ハウスの畑で、留寿都村社会福祉協議会と古民家コミュニティるるによる「みんなの畑再生プロジェクト」が実施され、留寿都高校の生徒の皆さんの協力のもと、7月に植えたスイートコーンと枝豆の収穫を住民の方々と一緒に行いました。
終始和やかな雰囲気で時々談笑をしながら収穫作業を行いました。
最後は、採れたてのスイートコーンと枝豆を参加者全員で試食をしました。身がぎっしりと入っていて、とても食べ応えがありました。

9月24日、留寿都小学校の中庭畑で留寿都小学校3年生がじゃがいもの収穫を行いました。地域ボランティアとして、JAようてい青年部の皆さんに来ていただき、掘り方などを指導してもらいました。
収穫したじゃがいもは「とうや」と「キタアカリ」の2種類で、ころころとした小さなものからこぶしぐらいの大きなものまで収穫することができました。

9月26日、留寿都高校玄関前で農産物即売会が行われました。
留寿都高校の生徒が収穫したじゃがいも、かぼちゃ、ねぎなどが販売され、買い求める人々で賑わっていました。
接客する生徒たちは、お客さんに対し明るく元気にコミュニケーションを取りながら、販売を行っていました。