くらし 令和7年度留寿都村功労者表彰式

11月5日、役場にて令和7年度留寿都村功労者表彰式が挙行されました。
村では、昭和39年度から、村の政治、産業、文化、社会、その他全般にわたって村政の振興に寄与された方を功労者として表彰しており、これまで延べ273の個人又は団体が受章されています。
今年度は、羊蹄山ろく消防組合留寿都消防団員として長年活躍された蓮井一郎氏を自治功労者として、ようてい農業協同組合理事や留寿都村蔬菜生産組合役員として長年留寿都村の農業振興に大きく寄与された今井宏氏を産業功労者として、村長から表彰状と功労章が贈呈されました。

■自治功労者 蓮井一郎氏
昭和63年11月1日から令和7年7月31日まで羊蹄山ろく消防組合留寿都消防団員として、36年9か月の長きにわたり在職され、令和6年4月1日から令和7年7月31日まで同分団長として積極的に職務遂行にあたり、消防団幹部として所属団員の育成や消防力の強化・充実、火災予防思想の普及にご尽力いただきました。

■産業功労者 今井宏氏
平成22年4月22日から令和7年4月11日までの14年11か月をようてい農業協同組合理事として努められ、留寿都村を含む羊蹄地域の農業振興に、また、平成8年2月1日から平成20年1月31日までの12年間を留寿都村蔬菜生産組合役員として、留寿都村全体の農業所得向上等に大きく寄与され、地域振興にもご尽力いただきました。