くらし 故森敏秋さん正六位を受章

令和7年7月20日に亡くなられた元留寿都村議会議員の森敏秋さんに、このたび内閣総理大臣から「叙位(正六位)」が授与され、11月6日、村長からご遺族の森喜代巳さんへ位記が伝達されました。
森敏秋さんは、昭和46年5月に留寿都村議会議員として初当選、以来連続8期32年の永きにわたり村政に参画され、昭和58年5月から昭和60年10月まで村議会副議長として、昭和60年10月から平成元年5月まで及び平成7年5月から平成11年4月まで村議会議長として村議会の円滑な運営と村財政の健全化、地域社会の産業、社会福祉の増進等に献身的に尽力されるとともに、その間、留寿都村畜産振興対策委員会委員、留寿都村青少年問題協議会委員、留寿都村医療施設、社会福祉施設運営協議会委員などの多くの要職を歴任されました。
これらの功績により平成16年春の叙勲において旭日双光章を受章されており、卓越した見識と実行力をもって、あらゆる面で地域住民のためにご尽力され、多大な貢献をされたことから、今回の受章となりました。