くらし 新年を迎えて
- 1/37
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道長沼町
- 広報紙名 : 広報ながぬま 令和8年1月号
■長沼町長 齋藤良彦
あけましておめでとうございます。
令和8年の輝かしい新春を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。皆様には日頃より、町政の推進に対し、深いご理解と温かいご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。
昨年は、町政二期目を担い、いつまでも安心して住み続けられる豊かなまちづくりを目指し、本町独自の「ながぬま創生」に取り組み、将来にわたってまちの活力を維持していくための施策を積極的に推進してまいりました。
主要な施策としては、都市計画マスタープラン及び立地適正化計画の策定、「ながぬまコミュニティ公園」の再編整備、新たな広聴事業として「町民皆様とのオープンミーティング」や「団体や児童・生徒たちとのウェルカムミーティング」の実施、サテライトオフィスの誘致やローカルスタートアップの創出に取り組んでまいりました。今後も、誰もが幸せを実感できる「まちづくり」を実現するため、全力を傾注してまいる所存であります。
さて、昨年を振り返りますと、5月に元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が舞鶴スポーツ公園跡地で整備を進めていた少年野球専用球場「はらっぱスタジアム」がプレオープンし、7月にはオーストラリアやブラジルからの少年野球チームを招いた「国際親善試合」が開催されるなど、大いに賑わいを見せたところです。
また、10月24日には、学生時代を長沼で過ごされた株式会社クリエイティブオフィスキューの鈴井貴之氏が監督・脚本を手がけた本町を舞台とした道民ドラマ「卒業(仮」がNHKで放映され、主演を長沼高校の生徒が務めたほか、配役のほとんどを町民の方々が演じるなど、町内外から多くの反響を受けたところです。
このように、昨年は新たな形で本町の知名度・魅力が広く町外に発信された年となり、今後も町のさらなる魅力向上に努めてまいります。
また、国会では、初の女性首相誕生による国民の期待感が高まりを見せ、補正予算による物価高騰対策等の家計支援策も打ち出されております。
町においても、地方創生臨時交付金を活用しながら、「長沼町生活応援商品券」の配付など、各種物価高騰支援対策を実施しているところであります。今後とも予断を許さない社会情勢でございますが、状況に応じ、的確に、また柔軟に対策を講じてまいります。
町を取り巻く環境では、北広島市においてはボールパークを中心に、次々と新たな開発が進んでおり、千歳市では、ラピダスの次世代半導体工場において試作ラインの稼働が始まっております。こうした周囲の状況を好機と捉え、当地域の魅力である立地と景観を最大限に生かし、さらなる発展に努めてまいります。
一体型義務教育学校につきましては、学校名を「長沼町立長沼学園」と決定し、4月から工事が開始されたところです。今後は、令和9年度中の開校に向け、児童生徒の学びと成長を支える教育環境の実現を目指し、ハードとソフトの両面から取り組みを加速させてまいります。
本町の基幹産業であります農業につきましては、平成23年度に事業着工された国営農地再編整備事業「南長沼地区」が本年中の完了を予定しております。これにより、大規模で生産性の高い土地利用型農業が図られ、地域農業の更なる発展や活性化を期待しているところであります。
本年も、町の目指す姿を「ひとと自然の共生きらめく田園と交流のまちながぬま」と掲げ、産業振興や企業誘致、子育て支援、移住定住など、安心して住み続けられるまちづくりへの対策を積極的に行い、長沼町の明るく活力のある未来の実現を目指してまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとりまして、本年が幸多き素晴らしい年でありますことを心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
