- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年9月号
リサイクルセンターに集まる缶・ペットボトルは、ほとんど潰されていません。機械でそれらを選別する場合には潰さない方が良いのですが、センターでは、人の手で分けていますので潰して出して構いません。
缶やペットボトルを潰して出すメリットは「体積の削減」による効率化です。
(1)家庭のごみ箱にたくさん入る(ごみ箱を小さくできる)
(2)指定ごみ袋にたくさんの量が入る(袋代の節約になる)
(3)運搬にかかるコストの低減やCO2の削減ができる といった効果が期待できます。
▽キャップとラベルは取り外しましょう!
ペットボトルのキャップとラベルは本体と素材が異なるため必ず取り外し、プラスチック類として青の指定ごみ袋で出しましょう。また、缶の金属キャップは黒の資源袋へお願いします。
▽スチール缶は潰してもよいけれど・・・
スチール缶は、アルミ缶よりも頑丈で厚みがあるため手軽に潰すことが難しく、無理に力を加えるとケガをする危険性が高まります。そのため、潰さずに出していただいて構いません。
▽缶やペットボトルは再利用されます
スチール缶もアルミ缶も分別され溶かされて再利用されます。ペットボトルも細かく粉砕され新しいペットボトルやフリースなどの衣類などに生まれ変わります。
再利用する場合の大切なことは、それぞれに異物の混入を防ぐことです。中身を捨て、水で軽くすすぐことをお願いしています。幸い、センターに集まる缶・ペットボトルは比較的きれいで臭いもあまりしません。皆さんの分別意識の高さがうかがえます。
~ごみステーションは町内会で管理していただいています~
町内におよそ600カ所あるごみステーションは、それぞれの町内会・自治会・アパートなどが管理しています。ご自宅から出すごみは町内会などで決められたごみステーションに出しましょう。
また、ごみステーションの修理や更新のための、最大5万円の補助制度があります。町内会・自治会単位でぜひご検討ください。
◎コンポスト、生ごみ処理機の補助を受付中!詳しくは広報5月号5ページをご覧ください。
問い合わせ:環境生活課環境政策グループ
【電話】73-7511