その他 令和6年度 決算報告(2)

◆栗山町第7次総合計画に基づく令和6年度実施事業の一部を紹介
▽計画事業153
公共施設等の空調設備を計画的に整備します。
75,614千円
▽計画事業11
老朽化した消防施設等を改修・整備します。
59,378千円
▽計画事業152
学生寮の計画的な整備を図ります
110,648千円
▽計画事業59
少年ジェット派遣事業を実施します。
7,195千円
▽計画事業80
高齢者の社会参加と地域の支え合い活動の充実を図ります。
19,347千円
▽計画事業114
冬期間における道路環境を維持・確保します。
204,700千円
▽計画事業119
公営住宅の整備・改修を実施します。
527,158千円
▽計画事業146
くりやまの情報を収集・発信する体制をつくり、町民との情報共有や町外への情報発信の充実を図ります。
35,328千円

※栗山町第7次総合計画に掲載されている計画事業番号、事業名(略称)、決算額および計画事業に関連した写真を掲載しています。

◆町債残高の推移(全会計)
町債(町の借入金)には、毎年の財源負担を平均化する役割と、現在と将来の町民負担を公平にする役割があり、町では財政状況を悪化させないよう、栗山町第7次総合計画や行財政改革推進計画などに基づき、計画的な借り入れを行っています。
町債の年度末残高は、全会計分で約209億1740万円となりました。栗山赤十字病院改築等事業に係る町債の借入等により前年度比で約30億7900万円の増となりました。

単位:億円

◆基金残高の推移(一般会計)
安定した財政運営を進めるための貴重な財源として、決算に伴う余剰金の一部や、寄附金などを原資として積み立てた基金の年度末残高は、一般会計分で約24億1564万円になり、前年度比で約3641万円の増となりました。
なお、令和6年度における取崩額は約2億2314万円、積立額は約2億5955万円です。

単位:億円

●財政健全化法に基づく健全化判断比率などの状況
「財政健全化法」とは、財政の健全性を示す左記の指標を導入し、再建の枠組みを定めた法律です。実質公債費比率の状況は全道平均を下回っておりますが、引き続き、将来世代に大きな負担を残すことのない財政運営に努めていく必要があります。

この指標のほかにも「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「資本不足比率」の指標がありますが、全ての会計が黒字決算で比率が生じていないため省略しています。
※標準財政規模とは、標準税収入額などに普通交付税を加算した額です。

■詳しい情報は別冊資料をご覧ください
今月号に掲載した決算概要のほか、栗山町第7次総合計画に基づき令和6年度に実施した主要施策の成果、まちの財政状況など、より具体的な決算内容をまとめた冊子「グラフと写真でみる、まちの決算と財政状況」を作成しました。
冊子は、左記の施設窓口に配置しているほか、町ホームページでも掲載していますので、ぜひご覧ください。
・役場新庁舎1階ロビー
・カルチャープラザ「Eki」
・総合福祉センター「しゃるる」
・栗山煉瓦創庫くりふと
・改善センター
・南部公民館
・図書館
ホームページはこちら(本紙11ページにQRコードを掲載しています)

問い合わせ:企画財政課財政グループ
【電話】73-7503