くらし 謹賀新年(2) ー 妹背牛町議会会議長 廣田毅

■町民から信頼される開かれた議会を目指して
新年あけましておめでとうございます。
希望に満ちた令和8年の輝かしい新年を皆様ご健勝でお迎えのことと、心からお慶び申し上げますとともに、年頭に当たり妹背牛町議会を代表いたしまして謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
また、町民の皆様には、平素より議会運営、議会活動に対しまして格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、大阪・関西万博が約半年間開催され、世界158の国と地域が参加し、入場者数は国内外から2900万人を超えるなど大盛況となり、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献が多大であったと考えます。
熊による被害は近年増加傾向にあり、特に昨年は、全国各地で木の実などの不作による熊の出没や人的被害が多発し、地域だけでは対応しきれず、警察や自衛隊が出動する事態となり、日常生活にも大きな支障をきたしたところです。
北海道では、カムチャッカ半島付近の地震に伴う津波警報や初めて線状降水帯が発生するなど、熊による被害とあわせて自然災害が身近に迫って来ており、「防災等に対する日頃の備え」の重要性を感じております。
令和7年度より防災行政無線システム個別受信機やスマートフォンアプリの「もせうし防災・行政ナビ」の運用が開始され、迅速な情報の提供により、町民の皆さんの防災意識も高まりつつあると感じております。
本町の基幹産業であります農業は、6月の高温の影響などから、水稲につきましては、北空知の作況単収指数が96で、残念ながら平年作を下回る結果となりました。その一方、米価は高止まりの傾向にあり、生産者にとっては良い年となりましたが、消費者にとっては家計の大きな負担となっていることから、米価が安定し、生産者が安心して農業が続けられるところに落ち着き、豊穣の秋を迎えられるよう切に願っております。
昨年、新たな取組として行った「議員カフェ~トークinもせうし」には、たくさんの皆様のご参加をいただき、貴重なご意見を伺いました。
現在、議会運営の在り方や見直しについて検討しておりますが、議員一人一人がその責務を自覚し、資質の向上に努めるとともに、より一層の議会改革を進め、町民から信頼される開かれた議会を目指したいと考えております。
これからも、妹背牛町議会議員一同、町民の皆様の思いをしっかりと受け止め、その負託に応えるべく、全力で取り組んで参ります。
結びに、新しい年が活力にあふれ、町民の皆さんにとりまして素晴らしい年となりますことを心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。