- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道妹背牛町
- 広報紙名 : 広報もせうし 令和7年10月号 vol.779
■スポーツ分野で活躍の中学生が訪問
スポーツの分野で活躍した妹背牛中学校の生徒6人が8月29日、町役場を訪れ、全国・全道大会の結果を滝本昇司町長に報告しました。
訪問したのは、野球の合同チーム「北空知連合」の4人と陸上クラブに所属する2人。
生徒たちがそれぞれ試合結果や競技の記録などを報告すると、滝本町長は「スポーツに打ち込んだ経験を今後の人生に役立ててください」と、エールを送りました。
写真…全国・全道大会の結果報告のため、町役場を訪問した生徒たち
■公共施設の環境保全に貢献
公共施設の環境保全に貢献したとして、妹背牛町は9月8日、妹背牛建設業協会(天間敏幸会長)に加盟する14社に対し、感謝状を贈りました。
同協会は7月、保健センター駐車場区画線の塗装改修を実施。また、「藤岡妻神株式会社」は5月に認定こども園妹背牛保育所の砂場改修を行いました。
この日、同協会の加盟各社を代表し、天間会長が町役場を訪れ、滝本昇司町長から感謝状を受け取りました。
写真…滝本町長から感謝状を受け取る天間会長
■お盆の時期に 郷土館の季節開館
妹背牛町教育委員会は8月13~16日までの4日間、「季節開館」として館内を一般開放し、来館者が妹背牛の歴史の一端に触れました。
お盆の時期に合わせた恒例企画で、町内に帰省した人らが妹背牛の年表や開拓当時に使われていた農具などを興味深そうに見学しました。
また、日本科学未来館が地球の誕生などをテーマに企画・製作した特別展示も開催され、来館者の関心を集めました。
写真…郷土館を見学する来館者
■認知症の研修会 介護体験発表など
認知症への理解を深める「認知症の人と共に暮らすまちづくり研修会」が8月27日、町民会館で開かれ、認知症患者の支援に関心のある50人が症例や接し方について学びました。
介護体験の発表では、「北海道認知症の人を支える家族の会」会員の藤原理香さんが、認知症を患った義理の父親について「医師や警察の協力で、運転をやめるように説得することができました」と、周囲に助けを求める大切さを述べました。
写真…介護体験を発表する藤原さん
※写真は本紙をご覧ください