くらし きたよん通信

■地域生活支援拠点ってなに?(1)
今月は「地域生活支援拠点」の5つの機能について紹介します。

○地域生活支援拠点とは
障がいのある人の重度化や高齢化、「親亡き後」を見据え、住み慣れた地域で安心して暮らしていける機能を持った場所及び体制のことです。
当麻町・比布町・愛別町・上川町では、地域生活支援拠点を整備し、障がいがあっても住み慣れた地域で安心して生活できるように体制づくりを進めています。

○利用には事前登録が必要です
地域生活支援拠点は、『事前登録制』です。
利用を希望する方から、生活の様子をお聞きし、緊急時の支援体制利用について確認しながら、予防・対応プランやサポートマップを作成しています。
事前登録申請は、きたよんや各町の保健福祉課窓口で申請し、登録することができます。

○5つの機能
地域生活支援拠点は、以下の機能を備えています。
(1)相談機能
(2)緊急時の受け入れ・対応
(3)体験の機会・場の提供
(4)専門的人材の確保・育成
(5)地域の体制づくり

次号へ続きます。

上川中部基幹相談支援センター「きたよん」
当麻町3条東2丁目11-1(当麻町役場庁舎内)
【電話】84-7111 【FAX】84-7333
【E-mail】[email protected]
開設時間:月~金曜日(祝日を除く)午前8時30分~午後5時15分
障がい者虐待防止センター専用電話(24時間対応)【電話】84-7222

■きたよんサロン
障がいのある方や家族が交流できる場として、月1回開催しています。
日時:5月21日(水)午後3時~
場所:福祉会館第1和室

問い合わせ:保健福祉課社会福祉室福祉係・上川中部基幹相談支援センター「きたよん」