くらし 地域おこし協力隊のかみふの日々通信

◆夏に浸かって　冬に埋まる
◇特産農作物支援員　齋藤　和輝(さいとう　かずき)
北海道に移住してから、早いもので2年が経ちました。今年もホップを中心に研修を続けており、学びの多い日々を過ごしています。時代の流れを追っていけばボケることはないだろうと思っていたのですが、毎日作業に追われていると「今日が何曜日だったかな?」と思うこともあり、ありがたいことに充実した忙しい毎日です。
協力隊としての研修期間も残り1年となり、再来年の就農に向けて少しずつ準備を進めています。周りの方々のご協力のおかげで、責任感や実感も日に日に強くなってきました。先日、研修先(ホップラボ)の親方主催のtap garageが今シーズンの営業を終えました。私もそろそろ冬眠したい気持ちですが、もう少し仕事を頑張って、冬に埋まりたいと思います。