くらし 令和8(2026)年4月1日から課税スタート 宿泊税を導入します

宿泊税は、緑豊かな占冠村の魅力を高め、北海道内でも誇れるリゾートを持つ自治体として持続的に観光振興に取り組むための費用に充当します。

占冠村では、令和7年3月占冠村議会定例会において「占冠村宿泊税条例」が可決し、令和7年7月22日付けで総務大臣の同意を得ました。
占冠村の基幹産業である観光は、交流人口の増加などによるにぎわいの創出や消費の拡大など、幅広い経済効果をもたらすことが期待されています。
占冠村に宿泊をされる皆さまにご負担をいただきながら安定した財源を確保し、観光振興に取り組んでまいります。

■宿泊税の税額(宿泊料金は1人1泊)

※北海道の宿泊税も同時に導入されます。

■宿泊税の使途(例示)
▽地域の資源を活かした観光地づくり
道の駅の運営、湯の沢保養施設(温泉)の運営、観光施設整備など

▽地域の魅力の発信
観光協会運営補助事業、イベント支援、特産品開発事業、観光情報の収集・発信など

▽人材の確保・育成
観光人材の育成、子ども応援住宅支援事業など

▽新たなインフラの整備
廃棄物処理対策、ユニバーサルデザイン化など

▽外国人対応
多言語案内、デジタル化等外国人観光客受け入れ環境の整備など

▽特別徴収義務者への支援
宿泊税特別徴収事務交付金

問合せ:
(制度については)企画商工課地域振興対策室【電話】56-2124
(徴収については)総務課税務担当【電話】56-2121