- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道中頓別町
- 広報紙名 : 広報なかとんべつ 2025年11月号
◆地域の人も一緒に 1日防災学校
10月2日、中頓別小学校と中学校で1日防災学校が行われました。
当日は、地域・こども園小中学校合同避難訓練も行われ、165名が参加し、災害が起きた時の避難について学びました。
避難訓練後は、自衛隊員や消防職員から災害時の人の運び方や心臓マッサージの方法について学びました。
◆1房ずつ大切に収穫 ブドウ収穫体験会
10月5日、ブドウの収穫体験会が行われました。
当日は町内外から56名が参加し、ブドウを一つひとつ大切に収穫しました。参加した親子は「こんなにたくさん実っていると思わなかったので驚きました。貴重な体験ができて嬉しいです」と話していました。
ブドウの収穫量は851kgでした。
◆町の木で奏でよう こども園木琴づくり体験
10月6日、認定こども園でどうほくおとぼけSTEAM教室が開催され、町産の木材を使用した木琴づくりを行いました。
木琴づくりは今まで小学校で実施されており、北海道教育大学釧路校の森教授と旭川校の芳賀教授の協力により、初めてこども園で実施されました。
園児は木琴に飾り付けをし、演奏を楽しみました。
◆中中としての最後の学校祭 中頓別中学校 学校祭
10月18日、中頓別中学校で学校祭が行われました。
令和8年度から、現仮校舎で義務教育学校として中頓別学園が開始されるため、中頓別中学校としての学校祭は今回が最後。
今年のスローガンは「熱くなれ!!!」であり、吹奏楽部の発表や学年発表、有志発表などを通じて、これまでの学校生活での成果を熱く表現していました。
◆ふわふわ言葉で話そう こども園人権教室
10月21日、認定こども園で人権教室が行われました。
当日は、人権擁護委員の今野氏がこども園を訪れ、「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」について学び、人KENまもる君と人KENあゆみちゃんの塗り絵を行いました。
園児の塗り絵はモトマツダで展示されています。ぜひご覧ください。
◆だるまさんをかぶって こども園ぱすてる広場
10月22日、認定こども園のぱすてる室でだるまさんの帽子づくりが行われました。
ぱすてる広場は、未就学児とその親子などが利用できる交流の場です。
当日は3組の親子が参加し、町民文化祭での展示を目指して、絵本「だるまさんが」などに登場するだるまをイメージした帽子づくりを行いました。
◆日頃の成果を発表 中頓別小学校学習発表会
10月25日、中頓別小学校で学習発表会が行われました。
今年の学習発表会のテーマは「心を一つに魅せろ最高のステージを」で、器楽の演奏や音楽劇、木育授業の総合発表、体育の発表などを行いました。
5、6年生のリズムダンスの発表では、3チームに分かれてダンスを発表し、最後にラインダンスを披露しました。
◆工事の様子を見学 学校建設現場見学
10月30日、中頓別学園建設現場で小中学生の学校建設現場見学が行われました。
小学生と中学生が午前と午後にわかれ、荒井建設株式会社の古田氏の案内に従い工事現場を見学しました。
生徒は校舎の中を見学しながら「ここは音楽室だ」と小学校の校舎を思い出しながら見学していました。
