くらし 令和7年 二十歳の集い

二十歳音晴れ姿、今までの感謝と未来への希望を胸に

◆二十歳の集い実行委員会「はたちのつどい」

山口 未夢
感謝と思いやりを忘れずに

佐藤 瑚夏
何事にも挑戦!

松原 亜月
毎日を大切に

鬼塚 沙彩
親や周りの方に恩返しを

南部 樹希
一日一日を大切に

児玉 康平
立派な大人に!

南部 海音
全力で楽しみたい!

1月12日(日)、びほーるで開催された『二十歳の集い』。令和6年度に二十歳のを迎える120名が町内外から集まった。
正午をやや回った頃、緊張した面持ちで慌ただしく式の準備を進めるのは、実行委員会「はたちのつどい」のメンバーたち。「一生に一度の式を、みんなの心に残るように」と、10月から計画を進めてきた。
開会が近づくにつれ、会場のあちこちで歓声があがり始める。旧友との再会に当時を懐かしむ声、互いの晴れ姿をとびっきりの笑顔で褒めあう声。話題の尽きない会話が響くびほーるは、開会の13時30分を迎えた。
式では、「はたちのつどい」メンバーが制作したスライドショーやビデオレターに加え、中学時代の先生4名がサプライズ登場。これまでの二十年を振り返り、余韻も冷めやらぬなか、「はたちのつどい」代表の南部樹希さんが「誓いの言葉」を述べる。『これから幾度となく大きな壁にぶつかり、立ち止まる時が来ると思います。それでも立派な大人になれるよう努力していきます。』その眼は、力強く未来を見据えている―。

美幌町ホームページでカラー版を公開しています。