くらし まちの話題

■7/9 白熱したレースを制したのは…
7月9日(水)、門別競馬場で様似町協賛レース「アポイ岳世界ジオパーク特別」が行われました。会場内ではレースを記念して様似町特産品抽選会が行われ、さまざまな特産品がプレゼントされました。たくさんの観衆が見守る中、最後の直線で力強い走りを見せて勝利を収めたのは、阿岸潤一朗騎手が騎乗する様似共栄牧場生産のトモノシルバー号(牝4)。ゴールの瞬間には大きな拍手と歓声が広がりました。レース後の表彰式では、様似町賞として荒木町長より馬主、騎手、調教師、厩務員へ副賞が贈られました。

■7/11 水難の御霊を供養、水難供養祭
7月11日(金)、親子岩ふれ愛ビーチ向かいに建立されている慰霊碑にて、水難供養祭が行われ、様似小学校児童会役員5名とご遺族が参列しました。
児童会の生徒が「海に消えた友よ しずかにおねむりください」と碑文を読み上げ、参列したかたがたで焼香を行い、様似小学校在学中に水難事故で亡くなった児童の霊を供養しました。霊を慰めるとともに、新たな犠牲者が出ないことを心から願います。

■7/26 様似町婦人ボランティアアポイが雑巾寄贈
7月26日(土)、様似町婦人ボランティアアポイ(外山多惠子代表)から町内の教育施設や福祉施設へ、合計300枚の手作り雑巾が寄贈されました。
寄贈された雑巾は、会員のみなさんが少しずつ時間を見つけ、一枚一枚丁寧に縫い上げたものです。外山代表と会員のかたは「子どもたちや地域のかたがたの役に立てれば嬉しい。これからもみんなで力を合わせて続けていきたいです」と話していました。

■8/4 きれいな町並みに、建設協会による草刈り
8月4日(月)、様似建設協会(池田尚登会長)による町道様似公園線(栄町)の草刈り作業が行われました。
この活動は、毎年お盆のお墓参り時期に墓地周辺の環境を良くしようと、地域貢献活動の一環として行われています。作業には、14名が参加し、町道の景観整備にご協力をいただきました。

■8/7 さまに乗合ワゴン「でんこう号」納車式
8月7日(木)、新日本電工(株)(青木泰代表取締役社長)から創業100周年を記念して乗合ワゴン車が寄贈され、納車式が役場庁舎前で行われました。
寄贈いただいた車両は、自動ステップなどが装備された福祉仕様車で、さまに乗合ワゴン「でんこう号」として活用させていただきます。さまに乗合ワゴンは、月~金、町内10か所を運行中、料金は1回500円(様似シルバー券利用可)、ご利用の際は、前日午後5時までにお電話にてご予約ください。(【電話】080-9527-1668)

■8/8 幌村・鵜木経常JVへ感謝状
8月8日(金)、幌村・鵜木経常建設共同企業体による地域貢献事業に対する感謝状贈呈式が行われ、同企業体を代表して出席した(株)鵜木組の鵜木義人常務へ、感謝状が手渡されました。「鵜苫稲荷神社地先災害関連緊急治山工事その2」を請け負う同企業体では、津波避難場所となっている鵜苫稲荷神社にて、避難者の安全確保のため、境内に転落防止柵を設置してくださいました。
贈呈式に出席した(株)鵜木組の鵜木健代表取締役社長は「災害時には町全体の防災力がますます重要になってきます。私たちも日々の仕事を通じ、安心して暮らせるまちづくりに貢献していきたいと思います」と話されました。