くらし ニュースフラッシュ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新ひだか町
- 広報紙名 : 広報新ひだか 2025年7月号
◆農高生が畑作りの先生に 静内保育所交流事業
静内農業高校と静内保育所の交流事業が5月13日に開かれ、高校3年生15人と園児36人が畑作りなどを行いました。
今回の事業では、高校生が畑作りの先生となり、子どもたちと一緒に保育所の畑やプランターにジャガイモやピーマン、タマネギなどの野菜5種類を植えたほか、自作のクイズで野菜について学ぶなど、日頃の学習の成果を生かして交流を行いました。
生徒も園児も、はじめは緊張した様子でしたが、次第に打ち解け、笑顔で畑作りやクイズを楽しむ姿が見られました。
◆札幌交響楽団新ひだか公演2025
『札幌交響楽団新ひだか公演2 0 2 5』が5月25日に総合町民センターで開かれ、332人が来場しました。
北海道唯一のプロオーケストラである札幌交響楽団と、東京国際音楽コンクールで奨励賞を受賞した経歴を持つ指揮者の米田覚士氏の共演により、オール・モーツァルト・プログラムで3 曲を披露。曲の合間には指揮者による音楽の背景や聴きどころの解説もあり、来場者は熱心に耳を傾け、会場は大きな拍手とともに温かな雰囲気に包まれました。
◆本馬くんえほんシナリオ大賞受賞作決定
図書館開館10周年記念事業『本馬くんえほんシナリオ大賞』の授賞式が5月24日に開かれ、受賞者へ表彰状が贈られました。
シナリオは、図書館オリジナルキャラクター『本馬くん』をテーマに公募。応募総数66作品の中から、酒井みきさんの「本馬くんのこのほんどうぞ」が大賞に選ばれました。
酒井さんは「子どもたちの心の土台になるような物語にしたいと思って書いた」と述べ、本馬くんの生みの親で特別審査員を務めたおがわじゅりさんは「このシナリオをもとに絵本を描くのを楽しみにしている」と話しました。