くらし ふるさと通信員だより vol.249

このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場秘書広報課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■卒業生と交流
高田徹子(たかだてつこ)通信員
音更中学校の卒業生86人が、地域の人たちを招いて『絆の集い』を開催しました。
総合的な学習の一環として「地域を知る、地域で活動、地域に貢献する』を目標に、生徒自らが企画し運営をしました。演芸や学校紹介クイズ、文字並べゲームやふれあいタイム、YМCAを参加者全員で合唱するなど工夫を凝らした内容で盛り上がり、地域の人たち45人は「若返った!」「楽しいね」と生き生きしながら挑戦していました。若林陽人(はると)さんが「楽しんでもらえてうれしいです」と終わりのことばを伝え、参加者から拍手喝采でした。

■第1回OTOFUKEフットサル大会
石田尚世(いしだひさよ)通信員
音更町地域おこし協力隊で元北海道十勝スカイアースの選手だった横山智也さんの卒業記念として、第1回フットサル大会(町教育委員会主催)が開催されました。横山さんは「みんな上手だった。今まで交流してきた子どもたちがたくさん参加してくれたのでうれしかった」と話をしてくれました。大会には町内37人の小学生が参加し、6チームに分かれてリーグ戦を行ったほか、横山さんとスカイアースの選手対小学生チームの試合を行い、どの試合も熱戦で、とても盛り上がっていました。今大会MVPには、緑陽台小6年(当時)の髙橋良滋(りょうじ)さんが選ばれました。