くらし まちの話題

■3/20 地域おこし協力隊の卒業報告会を開催
3月末で地域おこし協力隊としての任期を終えた横山智也隊員と片山さやか隊員の卒業報告会が共栄コミセンで開かれ、180人が出席しました。横山隊員は「スポーツを通じて多くの人と出会い、自分自身も成長できた3年間だった」と活動を振り返りました。片山隊員は「訪問演奏やコンサートなど、活動を支えてくれた皆さんに感謝している」と話し、「星に願いを」をバイオリンで演奏し会場を盛り上げました。

■3/26 昭和商学校Paletteでマルシェを開催
昭和商学校Paletteで「昭和商マルシェ」が開かれ、多くの来場者でにぎわいました。会場にはショップ、シェアラボ、ママHOTの3つのスペースがあり、販売しているお菓子を食べながら親や子ども同士の交流が行われていました。手作りレジンアクセサリーを販売する蛭田萌花(ひるたもえか)さん(28)は自身も2人の子育て中で、「ママたちが輝ける場所を提供してくれたことに感謝したい」と笑顔で話していました。

■3/9 「ウェルビーイング×防災」まちづくり講演会を開催
まちづくり講演会が総合福祉センターで開催され、85人が参加しました。北海道地域防災マスターの河野通船(こうのみちふね)さんを講師に招き、「ウェルビーイング×防災」をテーマに講演。河野さんは、ウェルビーイングを「幸福な状態であること」と説明し、「将来必ず来る災害に備え、人と人とのつながりを大切にし、ウェルビーイングを高めよう」と参加者に呼び掛けました。

■3/12 音更高校の生徒考案のカレーが小中学校の給食に登場
音更高校とインデアンのコラボメニュー「濃厚バターチキンカレー」が町内小中学校の給食に登場しました。
音更小では、インデアン関係者や音更高校の生徒などを招いて児童らと共に給食を食べ、3年(当時)の松浦大和さん(9)は「もっと食べたい」と早々に完食。
音更高校3年(当時)の末廣優里さん(18)は「子どもたちの笑顔が見れてうれしい」と話してくれました。

■3/15 さらなるスポーツの発展に 音更町スポーツ賞等表彰式
令和6年度音更町スポーツ賞等表彰式が文化センターで行われ、スポーツ賞の17個人・4団体、奨励賞の7個人、功労賞の2個人が表彰を受け、式典では、福地教育長から受賞者に表彰楯やメダルが手渡されました。スポーツ功労賞を受賞した音更剣道連盟の渡幸雄さん(70)は「今後も微力ながら町のスポーツ推進に役立ちたい」と謝辞を述べました。

■3/22 最後の卒園児が鍵を返却 へき地保育所3カ所が閉所
町内のへき地保育所3カ所(下士幌、南中音更、西中音更)が3月末で閉所しました。西中音更集落センターで行われた西中音更へき地保育所の閉所式には、園児とその保護者や地域住民など合わせて約50人が参加。最後の卒園児となった米澤竜斗さん(6)が、手作りの大きな保育所の鍵を、これまでの感謝の気持ちを込めて小野町長に返却しました。