- 発行日 :
 - 自治体名 : 北海道音更町
 - 広報紙名 : 広報おとふけ 令和7年10月号
 
■お知らせ
◇こども映画会
日時:10月12日(日)、午前10時30分~11時45分
場所:図書館視聴覚室
対象:小学生以上
内容:「映画ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!」
◇エッセイ教室参加者募集
日時:11月18日、12月16日、令和8年1月20日、令和8年2月17日(いずれも火曜日)、午後1時30分~3時
場所:図書館視聴覚室
対象:一般町民
内容:
第1回目…講話「エッセイの書き方について」
第2回目以降…参加者の作品の講評
講師:五嶋純有さん(文筆家)
定員:12人(先着順)
申込方法:電話または次の申し込みフォーム(本紙参照)からお申し込みください。
■新刊図書情報
◇今月の1冊
『いやいやはるくん』
田中六大/絵 岩崎書店
はるくんは、ただいま絶賛イヤイヤ期。「あれもいや」「これもいや」「ぜんぶいや」。なにをするのもいやすぎて、いろいろなものに大変身!?親子でおおらかにイヤイヤ期を過ごす絵本。
◇一般書
『マザーアウトロウ』
金原ひとみ/著
『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』
かまどほか/著
『地震に強い収納のきほん』
松永りえ/著
◇児童書
『ぜったいにたべちゃダメ?』
ビル・コッター/作・絵
『クルマのへぇ~事典』
緒方昌子/作
『走ってくれ、メロス。』
海野さやか/ほか作
■今月のテーマ
エッセイを味わう。
◇『ベスト・エッセイ2025』
日本文藝家協会/編 光村図書出版
世界がどんなに不安定でも、私たちには忘れがたい一日があり、忘れ得ぬ人がいて、うつくしい瞬間がある-。スズキナオ、井上荒野、原田宗典、燃え殻ら、一流文筆家の名文を収録。日本文藝家協会編さんのエッセイ・アンソロジー。
『ザ・エッセイ万博』
万城目学/著
『わたしの美しい戦場』
寿木けい/著
『文学は何の役に立つのか?』
平野啓一郎/著
■司書のおすすめ本
図書館司書がおすすめの一冊を紹介します。
◇『あやふや記憶の本棚』
あやふや文庫/著 飛鳥新社
昔読んだ物語のタイトルが思い出せない。そんな経験はありませんか。
「思い出せないあの本、探します」。印象的なフレーズが表紙を飾るこちらの本は、SNSで本探しのお手伝いをしている著者のもとに寄せられた数々の〝あやふや記憶〟を書籍化したものです。
ヒントとなる記憶から本を探すわくわくを味わうも良し。記憶を読んで心引かれた本との新たな出会いを楽しむも良し。
もし思い出したい本があるならば、ぜひ一度開いてみてほしい一冊です。
(工藤詩絵里)
お知らせ申込・問合先:
・図書館【電話】32-2424【FAX】32-2566
・図書館分館【電話・FAX】32-4688
