くらし 町長日記

■受け継がれる誇り、広がる笑顔
「牛一頭」「鳥一羽」「魚一尾」
―動物の数え方は、死んだ後に何が残るかによるといわれます。人は「一名」。つまり、名前が残るのです。
このたび、5月に逝去された高橋亮仁さんを名誉町民として顕彰することとなりました。これは単なる表彰ではなく、町のために尽くされたお名前と歩みを町民の誇りとして後世に語り継ぐ営みです。
清水町は、一人ひとりの努力と挑戦に支えられてきました。名誉町民の顕彰を通じ、その偉業を刻み、次の世代へとつないでまいります。
また、今年から始めた敬老祝金は、100歳以上の方に直接お渡ししました。
人生を重ねてこられたからこその温かい笑顔に、私自身も大きな力をいただいてきました。