くらし DX いまいるところがあなたの芽室町役場

■業務改善の現場から
▼外国語話者の方への窓口等での対応
ある部署から「外国語話者の方への対応の予定があって、意思疎通をなんとかうまく図れないか」という相談が寄せられました。
DX担当では、定期的に情報交換している帯広圏デジタル化推進協議会(帯広市、音更町、幕別町、芽室町で構成)の研究会で話題に上がっていた「多言語コミュニケーションアプリ」を担当部署に紹介。一緒に準備を進めることにしました。

▼多言語コミュニケーションアプリとは?
このアプリは、タブレットやスマートフォンなどの画面上に、こちらが日本語で話した内容を相手方の言語に変換して表示し、相手方が話した内容を日本語に変換して表示してくれるもので、画面を介して、話した内容をお互いに理解できるように可視化してくれるものです。

▽タブレット上の表示イメージ
・職員
話した内容 こんにちは!
相手の言語訳 Hello!!

・相談者
話した内容 Hello!!
相手の言語訳 こんにちは!

・職員
話した内容 ご機嫌いかが?
相手の言語訳 How are you?

・相談者
話した内容 I’m fine!
相手の言語訳 元気だよ。

▼表示させるタブレットがない!
アプリケーションを試してみたところ「これは良さそう!」という感触を得たのですが、その部署では表示させるためのタブレットがありませんでした。そこでほかの部署にも一時的に借りれる端末がないか声掛けし、1台を確保。実際の対応に向けた準備が整いました。

▼円滑なコミュニケーションを実感
実際に対応を経験した職員に状況を確認したところ「円滑なコミュニケーションが実現し、相談に寄り添うことができた。ご本人と直接コミュニケーションを取れる感触があるので、細かい意図もつかみやすかった。今回の方の言語じゃなくても、アプリで対応さえしていれば、どなたとも話すことができる!」と話してくれました。

▼目の前の住民に寄り添うためのデジタル
話している内容が文字として見えるということは、耳の不自由な方への対応などにも応用ができる可能性があります。様々な場面で相手の立場に立った対応を行うための一つの手段として、今回の対応を全庁にも共有していきます。

問合せ:政策推進課DX担当
【電話】62-9721(窓口2階7)【E-mail】[email protected]