- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年3月号
■成年後見講演会を開催しました
2月12日(水)まこと法律事務所弁護士佐々木誠氏を講師にお招きし、「成年後見制度の実務~後見人ってホントに必要?」と題して、弁護士として携わってきた業務と経験を踏まえ、どのような場面で成年後見人が必要なのか、成年後見人の具体的にどのような仕事をしているのか、分かりやすく解説をいただきました。
講演会には、成年後見制度に関心のある地域住民の方45名が参加され熱心に聴き入っていました。
■ほほ笑手帳の更新がはじまります~介護予防ポイント推進事業~
4月1日から使用するほほ笑手帳を交付します。ボランティア活動に興味のある65歳以上の方が対象となりますので、お問い合わせください。
現在お持ちの方には、ご案内をしておりますので、お早めの手続きをお願いいたします。
問合せ:地域福祉係
■シリーズ社協のかいご語録ep12~Mさんの居場所づくり~
昨年末、ご主人が急遽亡くなられ長男さんと二人暮らしになったMさん。
それまでMさんの介護はご主人が担っていましたが、生活が一変!長男さんの変則勤務に合わせて、通い・泊り・訪問の複合サービスがスタートしました。認知症を患っていることもあり、強い口調で「うん!」「いや!」と返事をしたり急に怒り出したりする状況で、初めてのお泊りの日。歌や踊りが好きなMさんは、日中何とか体操やレクに参加されていましたが、帰宅願望が始まると何を言っても聞き入れてもらえず、スタッフを睨みながら大声で「帰るったら帰る!」の一点張り。
全力で抵抗するMさんを、ありのまま受け入れるしかないと覚悟を決めて、しばらく二人きりで対峙する時間が経過しました。そして、心の底から「心配だから帰すわけにはいかないの」と伝えると、怒った表情のままいつもの「うん」との返答。その後、私の頭をなでて「ごめんね」と言ってくれました。その時のMさんの優しい目がとても印象深く心が温まりました。
認知症の方との関りは大変な場面もありますが、気持ちが通じ合った時の喜びはかけがえのないものです。午後になるとコートを着て鞄を持ちながら玄関をじーっと見つめる日々は続いていますが、あれ以来強い帰宅願望はなく、ふたばはMさんの居場所の一つになっていると感じています。Mさんも同じ思いだったら良いなぁ。
(小規模多機能型居宅介護事業所ふたば管理者 山川)
めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/