- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道芽室町
- 広報紙名 : すまいる 令和7年5月号
■3月24日鈴木さんが女性・高齢者チャレンジ活動表彰で最優秀賞を受賞(すずきっちん)
町内で農産物加工施設「すずきっちん」の経営や農業を営む鈴木由加(すずきゆか)さんが『令和6年度女性・高齢者チャレンジ活動表彰』(主催…北海道)で最優秀賞を受賞しました。
この賞は、農業経営の改善や、農村生活の充実、地域の振興などのために積極的に活動している女性農業者や高齢者のグループまたは個人等を表彰し、その活動成果を広く紹介するもので、今回鈴木さんは、女性の負担軽減に役立てるための冷凍食品を販売する傍ら、農業普及員等の研修視察の受け入れをするなど、地域農業の活性化にも多大なる貢献をしたと評価されました。鈴木さんは「とてもうれしいの一言。起業して24年、あっという間な気がしますが、長く続けてきたご褒美をいただいたと思っています」と笑顔を見せ、今後については「買い支えてくださるお客さまとずっと応援してくれている家族に感謝しながら少しでも長く続けたい」と話しました。このたびの受賞、おめでとうございます。
■4月14日芽室町地域おこし協力隊活動報告会開催!(地域おこし協力隊)
芽室町地域おこし協力隊のミッションやその達成に向けた活動の周知として「令和6年度芽室町地域おこし協力隊活動報告会」を開催しました。
全5名の地域おこし協力隊員から、(1)自己紹介(2)自分のミッション(ミッションが達成されることによってどんな芽室町になるのか)(3)これまでの町内での活動(4)今後の動き(5)こんなヒト・モノ・コトを知りたいの5点について発表がありました。芽室町では初の開催となりましたが、当日は50名の方にお越しいただきました。報告会終了後のフリートークの時間では地域おこし協力隊員と参加者の交流で会場が賑わいました。
今後とも地域おこし協力隊への応援をよろしくお願いいたします。
■4月14日郷土芸能の普及・発展と振興に使わせていただきます(企業版ふるさと納税)
企業版ふるさと納税で株式会社北海道丸和ロジスティクス様(石狩市、遠藤和博社長)からご寄付いただきました。同社からの企業版ふるさと納税は、今回で5年連続となります。
寄付金は郷土芸能メムオロ太鼓保存会で使用する桶胴太鼓の購入に充てられ、約30年ぶりに更新されます。
手島町長から感謝状を贈呈し、遠藤社長から「企業版ふるさと納税で幸せの種まきをしていると思っている。幸せの音色に変わればうれしい」とお言葉をいただきました。
北海道丸和ロジスティクス様、ありがとうございました!
■4月21日食の魅力発信事業に使わせていただきます(企業版ふるさと納税)
企業版ふるさと納税で株式会社内田洋行様(札幌市、藤井北海道支店長)よりご寄付いただきました。同社からの企業版ふるさと納税は、今回で4年連続5回目となります。
寄付金は、食の魅力発信事業の財源に充てられ、関東圏の方々にも芽室町のコーンをはじめとする農畜産物の魅力を発信しています。
手島町長から感謝状を贈呈し、藤井北海道支店長から「関東圏の皆さんに芽室町の食を知ってもらえることは喜ばしいこと。今後も力になれることがあれば一緒に動きたい」とお言葉をいただきました。
内田洋行様、ありがとうございました!