しごと 派遣(ハケン)職員の発見(ハッケン)vol.37

芽室町職員が「派遣職員」として全国各地で奮闘中!
派遣(ハケン)職員の発見(ハッケン)vol.37

■域活性化センター企画・人材育成グループ 永森(ながもり)さん
こんにちは!昨年度4月より、一般財団法人地域活性化センターへ派遣されております永森です。
東京での生活にも慣れてきましたが、こちらで過ごすほどに、ふるさと芽室の自然が恋しくなります。
役場へ向かう道から見えた日高山脈の稜線、どこまでも広がる青空、夏の夜の涼しい空気と満点の星。そして、採れたての野菜のおいしさ。芽室では当たり前だった風景や味が、ここでは何よりも贅沢なものだったと、離れてみて改めて気づかされました。
東京で「芽室って何があるの?」と聞かれると、つい「何もないですよ」と答えてしまいがちでした。しかし、畑や日高山脈の写真を見せると、誰もが「きれい!行ってみたい!」と目を輝かせます。その反応に触れ、ビルや人で埋め尽くされた東京にはない、あの広大な風景、「何もない」ことそのものが、芽室の魅力であり強みなのだと感じました。
この派遣で得た経験と、改めて感じたふるさとの価値を胸に、これからも芽室の魅力を発信していきたいと思います。