その他 VILLAGE TOPICS 村のわだい 8days

2月1日、 更別運動広場村民スケートリンクでは、更別村学校教育推進協議会と更別村スケート協会の主催で『第49回更別村内スケート大会』が開催され小学生や幼児、一般の村民など66名が参加しました。
開会式では更別村スケート協会矢島俊郎会長が「例年にない少雪のため、リンク作りが心配でしたが、皆さんのおかげで素晴らしいリンクができました。このリンクからワールドカップやオリンピックに出た方もいます。先輩たちの後に続いてください」とあいさつ。
今回から小学校行事と切り離しての開催となりましたが、小学3年生・幼児・一般の部で大会新記録の更新や、一般の部では全国大会に出場した高校生が滑るなど盛り上がり、観る人を楽しませました。

◆1/24 各組織の現況と取組を確認 村づくり懇談会開催
JAさらべつで村づくり懇談会が開催され、役場、農協、商工会、森林組合、村議会議員など64名が出席。基調講演では株式会社おてつたびの水野皓平さんが『旅のチカラで全国から人材を集めるおてつたびの取組』と題し「コロナ禍を経て働き方が変わりその地域でしか得られないものを求めている人が増えていること」、「おてつたびは地域の人手不足を旅の力で解消する1つの取組」、「地域のファンを作る取組」と話しました。講演後は参加機関が現状と課題を報告、状況を共有しました。

◆2/20 住民の健康を育む地域社会の未来像 まちづくり講演会開催
十勝ふるさと市町村圏南ブロック広域連携促進事業の人材育成事業まちづくり講演会(南十勝夢街道プロジェクト推進協議会主催)が奈良県立医科大学MBT研究所副所長梅田智広氏を講師に『医学を基礎とするまちづくり』と題して開催されました。梅田先生は、これまでの研究で予防には日常データのデジタルでの収集と蓄積、それをサポートへつなげることが大切で、本村のスーパービレッジ構想でも取り組まれている、電力センサーを活用した電気量の使用状況から日常生活を分析する取組を紹介しました。

◆1/23 ポニーとふれあい 幼保交流実施
今年度5回目となる幼保交流が、さらべつポニーファーム(原山路子代表)で実施されました。幼保交流では次年度小学1年生になる子どもたちが安心して小学校生活を送ることができるよう1年を通してさまざまな交流が行われ、この日の交流では、村内の幼稚園・認定こども園の園児24名が参加し、引き馬体験などで交流しました。

◆1/28 北の専門高校ONE-TEAMプロジェクト 高校生が加工実習
更別農業高等学校では農業の担い手および農業関連産業従事者育成を目指し、農産物の原料生産から加工・販売のフードシステムについて学習しています。この日、かっこう料理店と連携した加工調理実習が行われ、生徒たちは高校で育てた小麦と小豆でどら焼き作りをし、午後は東洋株式会社(帯広市)のマーケティング講座を受講しました。

◆1/29 自主返納臨時窓口初開設 運転免許証返納出張手続き
老人保健福祉センターを会場に、帯広警察署交通第一課による運転免許証自主返納臨時窓口が初めて開設され、3名が手続きをされました。臨時窓口では、運転免許証の返納に合わせ、十勝バスなどが半額で利用できる運転経歴証明書の交付申請受付、村生活安全推進協議会の3,000円分の助成手続きが行われました。

◆2/3 美味しい料理で交流 料理体験交流会実施
Stella terra adomani(ステラテッラアドマーニ)を会場に、Social Knowledge Bank(ソーシャルナレッジバンク)合同会社主催の『おいしいさらべつに出会える料理体験EVENT』が開催されました。参加者は早坂敦シェフから野菜の下ごしらえや調理のコツを教えてもらいながら更別産ジャガイモのグラタンなどを作り交流しました。

◆2/18 高校生がサポートし小麦を学ぶ 中学生がパンづくり体験
ふるさと館では、小麦の学習の一環で更別中央中学校生徒がパン作りを体験。更別農業高等学校農業科生徒がサポートしながら、生地をこね、あんパン、クリームパンを作りました。生地には高校で収穫したスペルト小麦が、あんこには高校の小豆が、カスタードクリームには高校で搾乳した生乳が、それぞれ材料の一部として使用されています。