文化 忠類ナウマン象の化石 54年振りの大発見!!

■12万年前の眠りから覚めて
令和6年10月に忠類晩成の「忠類ナウマン象発掘跡地」で行った発掘調査で昭和45年に発掘した忠類ナウマン象と同じ個体と見られる化石を発見しました。
今回見つかった化石は、忠類ナウマン象の頭骨の一部で、大きさは縦約7cm×横約7cmで、頭骨内部の含気骨(がんきこつ)だと鑑定されました。
地層中には残りの骨が残されている可能性があり、今後の発掘調査に期待が高まっています。