くらし マイナンバーカードを活用しましょう

マイナンバーカードは、個人番号の証明、本人確認、健康保険証、コンビニでの証明書取得など、さまざまな場面で利用できる便利なカードです。特に、行政手続きのオンライン化が進む中で、マイナンバーカードは利便性を高める重要な役割を果たしています。

■マイナンバーカードの申請方法
地方公共団体情報システム機構から送付されている「個人番号カード交付申請書」を持っている場合は、郵送による申請やパソコン、スマートフォンによるオンライン申請、店舗等に設置されているマイナンバーカード申請対応の証明写真機から申請することができます。
個人番号カード交付申請書を持っていない場合や、申請の仕方が分からない場合は、役場窓口でも申請することができますので問い合わせください。

■マイナンバーカードの更新手続き
マイナンバーカードの有効期間は、発行日から10回目の誕生日(18歳未満は5回目)まで、電子証明書の有効期間は、年齢を問わず発行日から5回目の誕生日までに設定されています。有効期限の2~3カ月前までに更新案内が送付されますので、忘れずに確認してください(更新手数料は無料です)。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が過ぎると、e-Taxなどの電子申請やコンビニ交付サービス、マイナ保険証の利用などができなくなります。

■マイナンバーカードの活用例
・個人番号(マイナンバー)の証明
・e-Taxによる確定申告などの電子申請
・身分証明書としての利用
・マイナ保険証やマイナ免許証としての利用
・コンビニ交付サービス
・転出届がオンラインで申請可能

■コンビニ交付サービス
全国のマルチコピー機のあるコンビニエンスストアで各種証明書を取得できるサービスです。

◇取得できる証明書
・住民票の写し(本人、世帯全員、世帯の一部)
・印鑑登録証明書
・所得証明書(児童手当用は除く)
・課税証明書
・納税証明書

◇利用できる時間
午前6時30分~午後11時(店舗営業時間内で土日祝日も利用可能)

■マイナ保険証
マイナンバーカードを健康保険証として利用するものです。
マイナ保険証は、医療機関や薬局が患者の直近の資格情報や過去の処方薬剤情報、特定健診情報などをオンラインで取得することにより、総合的な診断や重複する投薬の回避など、適正な医療の提供を進めるために必要とされています。

問合せ:
・住民課戸籍住民係【電話】(幕)54-2288
・国保医療係【電話】(幕)54-6602