くらし はるにれは見ていた(2)

■5/9 大津小でクリーン作戦を実施
大津小学校でクリーン作戦(清掃活動)が実施され、児童たちはバスに乗って移動し、カンカン坂周辺(道道大津旅来線)に落ちていたごみを拾いました。
道路には大量のペットボトルや空き缶などのごみが捨てられていて、それを子どもたちはみんなで協力しながら拾い集めました。クリーン作戦を終えて、子どもたちは「たくさんのごみを拾うことができてよかった。自分自身もごみを捨てないように気をつけたい」と話していました。

■5/8 子どもが交通安全について学びました
豊頃小学校で交通安全教室が行われました。児童たちは、自転車の正しい乗り方や信号機の確認、横断歩道の渡り方、普段乗っている通学バスの死角について、茂岩駐在所長及び豊頃駐在所長、交通安全指導員、学校の先生、役場職員から丁寧な指導を受けました。子どもたちは普段何気なく乗っている自転車で忘れがちになっている左右確認について改めて学んだり、バスの運転手から見えない場所があることに驚いていました。

■5/7 十勝ナンバーの交付が始まりました
十勝管内18町村の自動車を対象とした「十勝ナンバー」の交付が始まり、豊頃町の公用車ナンバープレートが十勝ナンバーに交換されました。現在、十勝ナンバーが取付らた車は3台で、今後増えていく予定です。
十勝ナンバーはいわゆる「ご当地ナンバープレート」として導入されました。プレートの図柄には無地のものや、十勝の各町の風景がデフォルメされたもの(カラー又は白黒)など、8種類から選ぶことができます。

■5/19 公共牧場で入牧が行われました
豊頃町の公共牧場で預託牛の入牧が行われました。運び込まれた牛たちは、職員によって駆虫やタグによる入牧の記録などが行われた後、広大な牧場へ放されました。
19日は二宮牧場、22日には湧洞牧場、29日にはトイトッキ牧場でそれぞれ放牧が行われ、計640頭の牛たちが放牧されました。
これから10月末までの間、飼い主から離れ広大な牧場で健康に育ち、入牧時点では小さい牛たちも大きく成長し、各農家へ戻っていきます。

■5/17 十勝川魚つきの森植樹祭が行われました
十勝魚つきの森推進協議会(中村純也会長)による「十勝魚つきの森植樹祭」が、安骨の町有林で行われました。中村会長は「多くの方に参加いただき、大変感謝している。植樹は環境保全を行う大切なことです」と挨拶し、参加した関係団体(大津漁協、JA豊頃町、町商工会、町建設業協会、十勝広域森林組合、釧路開発建設部、帯広開発建設部、十勝総合振興局、大津小学校、町議会ほか)の関係者の皆さんは用意された700本の苗を植樹しました。

■5/14 公共牧場で牛頭祭が行われました
豊頃町農業協同組合が町公共育成牧場の一つである二宮牧場で牛頭祭を行いました。牛頭祭は毎年入牧前に行われ、牛や牧場関係者がけがをすることなく、無事に入牧を終えられるよう、また牛たちが健康に大きく育つよう祈念して行われます。豊頃町農業協同組合川口 修専務理事ほか関係職員ら15名が参拝し、入牧に向け安全祈願をしました。参加した按田町長は「牛が怪我なく、作業する人が安全で事故のないように」と挨拶していました。