- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道足寄町
- 広報紙名 : 広報あしょろ 令和7年12月号
小林望さん
(通称「監督」。令和4年より町地域おこし協力隊、令和7年9月から町集落支援員就任。35歳)
このたび、3年間の地域おこし協力隊としての活動を経て、9月より集落支援員に就任した小林望です。私は千葉県出身で、はじめは北海道での暮らしに不安もありましたが、足寄の皆さんに温かく迎えていただき、次第にこのまちの暮らしになじむことができました。
協力隊の時から、移住支援事業を行っている「びびっどコラボレーション」に派遣され、現在も集落支援業務の傍ら、移住支援にも携わっています。そのおかげで町内の皆さんとお会いする機会も多く、また以前は映像関係の仕事をしていたことから、町内のイベントや移住者の活動などを取材させていただくこともあります。最近では声をかけていただく機会も増え、とても励みになっています。
10月初旬には、テレビ朝日系列(北海道ではHTB)の「朝メシまで。」という番組で、足寄町の「ありがとう牧場」が特集されました。その際、牧場の空撮映像や、町を代表する酪農家の一人である故・吉川友二さんの生前の映像を提供させていただきました。自分の撮影した映像が全国放送で流れるのは緊張もありましたが、雄大な牧場の景色が画面いっぱいに映し出され、改めてこの町の風景が持つ力強さを感じました。町外の人たちが感動するその景色は、案外、町の日常の中にあるものです。だからこそ、地元の皆さんにも「足寄にはこんなに誇れる景色や人がいる」と感じていただけたらうれしいです。
移住支援の仕事では、移住を検討している方に町内を案内しています。案内の途中で「まるで外国みたい」「日本にこんなに広い町があるなんて」と驚かれる方も多く、私自身もそのたびに足寄の雄大さに心を打たれます。外から見れば「ここにしかない風景と暮らし」が確かにあります。それが足寄の大きな魅力であり、財産だと感じています。
これからは集落支援員として、各地域の行事や集まりに伺う機会も増えると思います。お会いした際は、どうぞ気軽に声をかけてください。少しずつ顔を覚えていただきながら、この町の暮らしの中に溶け込んでいけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
