子育て 浦幌新聞 第121号(2)

■上浦幌中央小 土に触れ、心育む農園活動
▽児童と地域が協力して栽培
5月26日(月)に上浦幌中央小学校で、JAうらほろ青年部(以下JA青年部)や上浦幌地区の農家さんのご協力のもと、農園活動が行われました。上浦幌中央小学校では、毎年恒例となっている校舎裏の畑での農園活動が、今年も行われました。

この取り組みは、子ども達が農業の体験を通して自然や命の大切さ、食への感謝の気持ちを学ぶことを目的としています。今年度は、学年ごとに栽培する作物が異なり、1・2年生はトマトやニンジン、ピーマンなど、3・4年生はビート、5・6年生は白花豆、小豆、大豆、ジャガイモを植えました。
植え付け作業には、地域の農業を支えるJA青年部の皆さんや、上浦幌地区の農家の方など9名がボランティアとして参加し、子ども達は、大人と一緒に苗や種を丁寧に植えました。
作業中、子ども達から「ジャガイモは、なぜ土の中に植えるんですか」「豆に支柱を立てるのは、何のためですか」といった質問に、大人の方たちはひとつひとつ答え、作物の特性や育て方のコツを伝えました。
6年生の石黒優心さんは「初めて植えるものもあったけど、上手に植えることができて嬉しかったです。これから収穫できるまで、全校児童で大切に育てたいと思います」と意気込みを話しました。
収穫した野菜や豆は、学年ごとにさまざまな形で活用される予定です。
1・2年生は、秋に開催される「収穫感謝祭」で、みんなが楽しみにしているカレーの材料に使います。3・4年生は、育てたビートから砂糖を作る学習に取り組み、5・6年生は、収穫した豆を使って、あんこや甘納豆に加工し、食の歴史や製造の工程について学ぶ予定です。
(地域おこし協力隊 犬養竣)

上浦幌中央小学校・上浦幌中学校で毎年行われている、花壇の花の植え付け活動を見ていると、改めて浦幌町の学校は地域の皆さんと共にある学校なんだなと感じます。
地域の皆さんに植え方を教わって、子どもたちはみんな上手に植えていました。そういう私は、自分で花を植えたことも、育てたこともありません(笑)いつも誰かが植えてくれた花を見て、心が癒されています。
学校の花壇だけではなく、町内の色々なところで花が植えられて、浦幌町が一気に春めいていくこの時期がすごく好きだなと感じます。
来年は、私も子どもたちと一緒に、花壇に花を植えてみたいなと思います。皆さんに春をお届けする立場になれたらいいな…
(いぬぴー)

2025年(令和7年)7月25日(金曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊、十勝うらほろ樂舎が共同で制作しています~