- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦幌町
- 広報紙名 : 広報URAHORO 令和7年11月号
■プログレッソ十勝FC所属の飯山悠羽さん
▽5年生以下のチームで全道大会出場
9月12日(金)、飯山悠羽さん(浦幌小5年)が上田教育長を訪問し、9月13~15の3日間に札幌市で開催されるトラック協会杯第37回全道U-11サッカー大会へ出場することを報告しました。
飯山さんは、8月に行われた十勝地区予選において、5年生以下チームのフォワードとして出場。大会では順当に勝ち上がりブロック優勝というすばらしい結果で全道大会への出場が決まりました。
飯山さんは「自信をもって、全力を出し切る。目標は予選突破」と全道大会への意気込みを語り、上田教育長からは「活躍を楽しみに応援しています」と激励が送られました。
■明治安田生命保険相互会社
▽高齢者支援として電話音声明瞭器を寄付
8月8日(金)、明治安田生命保険相互会社釧路支社の横地正幸帯広営業所長が役場を訪問し、高齢者支援に対する取り組みとして、電話音声明瞭器「サウンドアーチ」を寄付しました。
この機器は、電話機に設置することで、はっきりクリアな音質で聞こえるよう電話をかけることが可能なものであり、町保健福祉センターに設置しました。
■第32回北海道中学校新人陸上競技大会
▽中学生3人が全道大会へ
9月17日(水)、飛田航辰さん(浦幌中2年)と阿部衣咲さん(同2年)、伊場笑生さん(上浦中2年)が9月20~21の2日間、旭川市で開催される第32回北海道中学校新人陸上競技大会への出場を上田教育長に報告しました。
今年の各大会で、飛田さんは400メートル走、阿部さんは走り幅跳び、伊場さんは砲丸投げでそれぞれ全道標準記録を突破し、全道大会の出場が決まりました。
飛田さんは「55秒台でベスト8を」、阿部さんは「4メートル90を目指す」、伊場さんは「11メートル投げて3位入賞を」とそれぞれが全道大会への意気込みを語り、上田教育長は「目標に向かってチャレンジして頑張ってください」と激励を送りました。
■町内在住の福田ふさ子さん
▽百歳の長寿にお祝い
町内在住の福田ふさ子さん(稲穂)に百歳の長寿を記念し、井上町長よりお祝いの言葉を添えて、敬老祝金が贈呈されました。
福田さんは、大正14年生まれで、令和7年9月をもって百歳を迎えられました。
■認定こども園
▽笑顔で楽しいうんどうかい
9月20日(土)、認定こども園(ニコニコこども園)でうんどうかいが開催されました。
天候にも恵まれ、子ども達はかけっこや一生懸命練習したお遊戯を披露。最後は園児とお父さんお母さんが一緒にダンスをしながら玉入れを行い、子ども達は笑顔で楽しいうんどうかいとなりました。
■パリ五輪柔道金メダリスト角田夏実さん講演会
▽人のためになることを見つけながら人生を楽しむ
9月24日(水)、公民館特別イベント講演会が町中央公民館で開催され、町民など167人が来場しました。
講師には、2021年に柔道の世界選手権を3連覇し、2024年のパリ五輪柔道で金メダルを獲得した角田夏実さんを招き、「遅咲きだった私の柔道人生」と題して行われました。
角田さんは、柔道を始めたきっかけや好きになったきっかけ、強くなったきっかけなどの話や金メダルを獲るための取り組みなどを話し、「チーム全員で目標に向かっていったことで金メダルが獲れた。1人では成し遂げられなかった。今後は人のためになることを見つけながら人生を楽しみたい」と来場者へ語りました。
