くらし 霧多布湿原センター通信

■活動報告「オオジシギを探せ!」
4月20日、第1回目となるオオジシギの調査会を行いました。
オオジシギとは、主に北海道とオーストラリアを往来する渡り鳥で「ズビャー!」という鳴き声と雷のような音を立てて飛行するのが特徴です。今回は、個体数が減少しているとされるオオジシギについて、今後調査するにあたりどのような方法がいいかを探りました。
当日は、4人の参加者とともに琵琶瀬展望台から仲の浜木道、仲の浜木道から湿原センターへ向かう2チームに分かれて調査しました。雨でなかなか鳥も飛来していない中、仲の浜木道付近でオオジシギの鳴き声を確認することができました。
今後もオオジシギをはじめ、さまざまな生き物の観察会を予定しています。随時SNSやホームページに掲載していきますので、皆さんのご参加を心よりお待ちしております!

■お知らせ　カフェ、利用してみませんか?
湿原センターのカフェを利用したことはありますか?湿原を一望できるカフェは、浜中町産の食材を使ったフードやドリンクが充実しています。
湿原センターのカフェは持ち込みも可能で、Wi-Fiも完備しております。素敵な景色を眺めながらお友達とコーヒーで一服、雨の日にお弁当を持ち寄って室内ピクニック、リラックスしながらリモートワークなどさまざまな使い方ができます。
カフェは開館中何時でも利用できますので、多くの皆さまのご利用をお待ちしております。(フード・ドリンクのオーダーは10時～15時半まで)

問い合わせ先：霧多布湿原センター
【電話】65-2779【HP】https://www.kiritappu.or.jp/center/