くらし 沖縄県与那原町(よなばるちょう)と『友好都市提携』を結びました
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浜中町
- 広報紙名 : 広報はまなか 2025年9月号
本町と沖縄県与那原町は、平成7年に両町の商工会青年部が連携協定を締結して以降、少年少女交流体験事業を中心に長年にわたり親交を深めてまいりました。このたび、両町のさらなる友好関係の発展と相互交流を推進するため、本町と沖縄県与那原町は友好都市提携を結ぶこととし、7月30日、沖縄県与那原町上の森かなちホールにて「フレンドシップタウン協定」締結式を開催しました。
当日、本町からは齊藤町長をはじめ、落合議会議長、町商工会員のほか、少年少女交流体験事業で与那原町を訪れていた参加者など、計24人が出席し、歴史的な瞬間を見届けました。締結式では、齊藤町長から「両町の間でフレンドシップタウン協定を結ぶことができ、大変嬉しく思う。友好関係が末永いものとなるよう切に願っております。」との喜びの言葉を述べました。
■フレンドシップタウン協定書(全文)
北海道厚岸郡浜中町と沖縄県島尻郡与那原町は、両自治体の友好関係を深め、相互の交流と協力を促進するため、フレンドシップタウン協定を締結する。
1.文化、教育、観光、産業など幅広い分野における交流と協力を通じて、両町の更なる発展と連携を深めるように努める。
2.交流や協力等を実現するため、お互い誠意を持って、多様な機会を活用し積極的な協議を行うように努める。
■沖縄県与那原町とは
与那原町は、沖縄本島南東部に位置し、沖縄最古の古謡集「おもろさうし」の中に「ヨナハル」などの名で初めて登場し、地名はかつて海岸地であったころの名称といわれています。
自然に恵まれた沖縄県で一番小さな町には、約2万人が居住しています。特に、400年以上も続く伝統行事の与那原町大綱曳が有名で、平成27年に「大綱曳のまち」を宣言されています。
与那原町HP
※二次元コードは本紙をご覧ください。