くらし 町の話題 Pick up SHIRANUKA(1)

■2025年9/19

チャンドラさん世界大会優勝
町スポーツ国際交流員のマデ・チャンドラ・ベラタさんが、9月7日~14日にタイのパタヤ市で開催された「世界シニア選手権2025」のバドミントン競技(男子シングルス55~59歳の部)に出場し、チャンピオンに輝きました。
チャンドラさんは持ち前の粘り強さと丁寧なラリーで試合を制し、「この結果が、子どもたちのやる気をさらに引き出すきっかけになればうれしい」と話していました。

■2025年9/25

若年性認知症を学ぶ
若年性認知症をテーマとした映画「オレンジ・ランプ」の上映会が社会福祉センターで開催され、参加した34人が映画を通じて認知症について理解を深めました。
この映画は、39歳で若年性認知症と診断された方の実話をもとに描く、夫婦の希望と再生の物語です。
来場者は、作品を通して認知症への理解を深めるとともに、支え合うことの大切さを感じていました。

■2025年9/26

睡眠と健康講座
公民館講座「睡眠と健康の知恵袋講座」が行われ、参加した5人が睡眠についての正しい知識などを学びました。
明治安田生命保険相互会社釧路支社春採営業所の戸井里史さんが講師を務め、人ぞれぞれの睡眠タイプや良い睡眠につながる行動を紹介し、「良い睡眠のためには生活リズムを整えることが重要」と強調しました。

■2025年9/26

交通安全街頭啓発「旗の波作戦」
秋の全国交通安全運動期間に合わせ毎年実施されている交通安全街頭啓発「旗の波作戦」が行われ、町民約420人が参加しました。
恋問集会所入口から坂の丘町内会までの約11kmに渡り、交通指導員や地域住民、児童生徒などが交通安全の黄色い小旗を手に、通行する車両に交通安全を呼びかけました。

■2025年9/28

ライオンズクラブが恋問海岸を清掃
白糠ライオンズクラブ(高橋清美会長)が所属する、ライオンズクラブ国際協会331‐B地区が、恋問海岸で清掃活動を行いました。
清掃には白糠ライオンズクラブの6人のほか、釧路管内や十勝、根室の各地区から総勢70人が参加。参加者は、約1時間をかけて、道の駅しらぬか恋問館付近の砂浜を清掃しました。

■2025年9/30

老人クラブ演芸交流会
町老人クラブ連合会主催の演芸交流会が社会福祉センターで行われ、会員たちは交流を楽しみました。
演芸発表では、舞踊をはじめ、のど自慢たちによるカラオケが披露され、観客からは大きな拍手と歓声が送られました。最後は、女性ボランティアクラブの会員とともに参加者が駒踊り音頭と北海盆踊りを踊り、会場は大いに盛り上がりました。

■2025年10/1

乳児ふれあい体験学習会
白糠高校で「乳児ふれあい体験学習会」が行われ、1年生の生徒23人が赤ちゃんとの触れ合いを通じてお母さんから子育ての大変さや喜びを学びました。
生徒からは、実際に赤ちゃんを抱っこしたり、遊んだりする中で「かわいい」「思ったより重たい」などの声が上がりました。また、生徒は体験を通して命の大切さを実感し、親への感謝の気持ちを深める機会となりました。

■2025年10/4

ふるさと未来塾ロータリークラブと植樹
ふるさと未来塾の今年度2回目の活動が行われ、参加した児童13人は白糠ロータリークラブ(本城慶児郎会長)と釧路ベイロータリークラブ(森圭一郎会長)の会員16人と合同で、乳呑自然公園に桜の植樹を行いました。
14日、同クラブは川島真澄教育長を訪問し、植樹を記念して作成した、桜がモチーフのキーホルダーを今年の新1年生分30個を寄贈しました。