くらし 町の話題 Pick up SHIRANUKA(1)

■2025年10/7

元白糠小学校校長舘岡穣さんに叙勲
元白糠小学校校長の舘岡穣さんが、生前の教育に対する長年の功績が認められ、瑞宝双光章を受章しました。
舘岡さんは、昭和35年に教職に就き、平成8年に白糠小学校の校長に就任。多くの児童の指導にあたり、地域の教育発展に尽力されました。
この日は、舘岡さんの長男の舘岡正樹さんが役場を訪れ、川島眞澄教育長から勲記と勲章が伝達されました。

■2025年10/18

しらぬか秋の収穫祭
白糠の秋の食材が大集合する「しらぬか秋の収穫祭」が道の駅しらぬか恋問館で開催されました。
茹でたての白糠産毛ガニが限定100杯で販売されたほか、新鮮なかぼちゃやジャガイモ、野菜の詰め合わせが人気を集めていました。
館内では抽選会も実施され、多くの来場者でにぎわいを見せていました。

■2025年10/18

第20回 健康まつり
健康意識を高める「第20回健康まつり」が社会福祉センターで開かれ、多くの町民でにぎわいました。
会場には、血圧測定や介護予防体験コーナーのほか、株式会社オカモトによる体操コーナーなどのブースが設けられ、参加者は自身の健康状態を確認していました。
講演会では、釧路赤十字病院の加藤亜樹子内科部長が講師を務め、慢性腎臓病について説明しました。

■2025年10/20

全日本ホルスタイン共進会激励金贈呈式
安平町で行われる「第16回全日本ホルスタイン共進会」に出場する松田浩二さんと五十嵐大地さんへの激励金贈呈式が役場で行われました。白糠町からの同大会への出場は平成12年以来25年ぶりとなります。
この日は出場する2人の代理で訪れた、くしろ丹頂農業協同組合西部支部乳牛改良同士会の伊深洋平会長に棚野孝夫町長から激励金が手渡されました。

■2025年10/21

明治安田生命寄付贈呈式
明治安田生命保険相互会社から、町に42万2,700円の寄付がありました。寄付は同社が2019年から行っている「私の地元応援募金」によるものです。
同社と町は、健康増進に関する協定を結んでおり、地域の健康づくりに向けた取り組みを続けています。
この日は、釧路支社春採営業所の樋口主馬営業所長が役場を訪れ、棚野孝夫町長に目録を渡しました。

■2025年10/26

第2回町長杯水泳大会
第2回白糠町長杯サンアリーナしらぬか水泳大会が温水プールで開催され、町内外から小中高生30人が出場し、自由形などの各種目を距離別で競いました。
大会後は2018年アジア大会金メダリストの坂田怜央さんによる実技指導が行われ、キックやターンなどのコツを教えました。坂田さんは「1回ではできないのが水泳の面白さ。何回もトライしてほしい」とアドバイスしました。

■2025年10/27

ふるさと納税給食でいくらが登場
ふるさと納税のお礼の品として人気の高い広洋水産のいくらが、町内各学校の給食に提供されました。
この取り組みは、児童・生徒にふるさと納税への理解を深めてもらうとともに、地域食材の魅力を知ってもらうことを目的として、毎年実施されています。
白糠学園2年の菅野めいさんは「おいしかった。給食で一番好きです」と笑顔でいくらをほおばっていました。

■2025年10/27

釧路信用金庫寄付贈呈式
釧路信用金庫から町に、企業版ふるさと納税として200万円の寄付がありました。寄付は同庫の創業100周年記念の一環として実施されました。
森村好幸理事長から目録を受け取った棚野町長は「創業100周年おめでとうございます。将来のまちづくりのために大切に使わせていただきます」と感謝を述べました。