- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県青森市
- 広報紙名 : 広報あおもり 令和8年1月号
■令和7年 青森市の主なできごと
◇祝! 青森開港400年
青森港は1625年の開港から400年を迎え、キックオフイベントを皮切りに、記念式典、自衛艦や大型帆船「日本丸」の一般公開、海事振興連盟青森タウンミーティング、みなとオアシスSea級グルメ全国大会、演劇「青森みなと400年ものがたり」公演、北東アジア港湾局長会議、記念シンポジウムなど様々な記念イベントを実施しました。
また、3年連続で過去最多、東北最多となる41回のクルーズ船寄港を記録し、増加する外国人観光客の多様なニーズに応えるべく「AOMORI外国語ガイド塾」を開校し、インバウンド向け観光ガイド育成に取り組みました。
さらに「青森港暮らしのマルシェ」を10月10日~13日の4日間、青森港新中央ふ頭、柳町通り、本町公園、市役所本庁舎までの約1.4kmのエリアで開催し、約550店舗が出店。農水産物、飲食、クラフトのほか古本、古着、ワークショップ、パフォーマンスなど多様性を活かしたマルシェとして3万8千人もの人でにぎわいました。
令和8年は青森まちづくり400年を迎え、多様な団体と連携しながら、これまで育んできた文化・伝統・歴史を継承するとともに、港を中心としたまちづくりの意識啓発、にぎわい創出に取り組みます。
◇一人ひとりに寄り添った学びの場・支援体制続々スタート!
市内全域から入学・転入学を可能とする不登校等特認校(油川小・油川中、新城中央小・新城中、堤小・浦町中)を4月から新設し、学習支援や教育相談に加え、未来創造学習を総合的な学習の時間で進めています。各家庭・関係機関と連携しながら、子どもたちが自己実現を果たせる居場所づくりを進めます。
7月には、令和9年4月から県内初の公立夜間中学を古川小学校内に設置するため「青森市公立夜間中学設置基本方針」を策定。「世代や国籍を超えて、学ぶ喜びや人とつながる喜びを分かち合い、未来を拓く学校」を目指します。
また、夏休みなどの長期休業明けの時期は、心身の不調を訴える児童生徒が増えるとともに、教職員にとっても業務負担が大きい時期であることから、最初の1週間を学校生活を緩やかにスタートさせるための期間とする「ゆるやかスタート・ウィーク」を8月25日~29日の期間で実施。一定の効果が得られたため、冬休み明けも実施します。
さらに11月からは保護者の平日の休暇を利用して保護者と子どもが一緒に「学び」を目的に過ごす「ラーケーション」を試行。年度内の成果・課題を踏まえ、令和8年4月から本格実施へ移行します。
より子どもたちに寄り添った学びの場の提供や、支援の充実を図ってまいります。
◇(2/6・2/14)青森市しごと創造戦略の策定と連携協力協定締結
青森市しごと創造会議での意見や提案を踏まえ、産学金官が「共創」により取り組む本市のしごと創りに向けた指針として「青森市しごと創造戦略」を策定し、その推進に向け、(株)青森みちのく銀行、あおもり創生パートナーズ(株)、慶應義塾大学SFC研究所の3者と「未来共創に向けた研究開発と推進に関する連携協力協定」を締結しました。
また、戦略に位置付けた29の共創プロジェクトの事業化に向け、産学金官連携のもと、「あおもり未来共創ラボ」での研究がスタートしています。
◇(2/12・8/12)自治体初の連携協定締結など女性活躍のための取組がますます充実!
働く女性を支援するため創設した「青森市働く女性ネットワーク」が、2月12日のキックオフイベントを皮切りに本格的に活動を開始しました。
また、8月12日には、包括的に女性支援に取り組んでいる一般財団法人日本女性財団と、自治体としては全国で初めての連携協定を締結しました。女性の生涯にわたるウェルビーイングの実現や女性活躍の推進に向けて、本市の取組をより一層進めます。
◇(4/1~11/4)DXで暮らしを便利に!
国民健康保険や子ども医療費助成のほか、県内で初めて出生届や関連の手続について、オンライン申請が可能になりました。「書かない、待たない、行かない窓口」の実現を目指します。
また、浪岡AIデマンド交通「のりAI」、青森西部地区デマンド型交通「チョイソコあおもり西部」の運行が開始しました。今シーズンからは冬期間も運行するなど、より暮らしを便利にするためのDXの取組を拡充しました。
◇(6/13)青の煌めきあおもり国スポ 競技別リハーサル大会の開催
令和8年に青森県で開催される青の煌めきあおもり国スポに向け、各競技会の運営能力向上と市民の機運醸成を図るため、陸上競技を皮切りに順次リハーサル大会を開催しました。国内最大のスポーツの祭典の成功のため、また、本市の多彩な魅力を全国にPRする絶好の機会として、市民の皆様や関係団体、行政が一丸となって取り組みました。本大会では、県内最多の14競技19種目を開催します。
◇(6/14・6/15)大阪・関西万博で「東北絆まつり」開催!青森ねぶたの魅力を国内外に発信
大阪・関西万博会場内で、青森ねぶた祭をはじめ、東北の県庁所在地6市の祭りが集結した「東北絆まつり」を開催し、総勢550名の踊り手らが会場を練り歩き、華麗な演舞を披露しました。
青森ねぶたは1970年の大阪万博以来、半世紀ぶりの万博参加となり、大型ねぶたの展示のほか、囃子やハネトによる運行パレードを行い、青森市や青森ねぶた祭の魅力を国内外に発信しました。
◇(7/5)青森市長特別未来賞の授与・あおもり文化大使の委嘱
世界的に活躍する青森市出身の指揮者・沖澤のどかさんへ、故郷への深い思いと音楽を通じた多大なご功績をたたえ、「青森市長特別未来賞」を創設し、授与しました。
また、「青い海と森の音楽祭」を開催し、出前演奏会などを通じ、青森市において文化芸術の魅力を広く発信していることに敬意を表し、「あおもり文化大使」第1号として委嘱しました。
◇(7/28)青森空襲から80年
戦後80年記念事業として、小中学生を対象とした平和標語コンクールや青森空襲などを紹介する平和展、青森市平和マップの改訂などを実施しました。
青森空襲のあった7月28日の「青森市平和の日」に開催した平和祈念式典では、標語コンクール入賞者の表彰のほか、中央高校演劇部卒業生による空襲を題材とした演劇の上演や、南中学校合唱部による追悼合唱を行いました。
◇(7/19~11/3)棟方志功没後50年 記念事業の開催
本市の名誉市民第1号であり、世界的版画家である棟方志功画伯が、没後50年を迎えたことから、青森県立美術館において、「棟方志功没後50年記念展 青森の子 世界のムナカタ」を開催。県内外から約7万5千人にご来場いただきました。
また、9月7日に「棟方志功サミット」を開催し、画伯ゆかりの5自治体の長が一堂に会して文化・経済振興について意見交換しました。
