スポーツ 【特集】はじまる、青の煌めき(1)

◆青の煌めきあおもり国スポ・障スポ
国民スポーツ大会(旧国体)は、毎年都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。
2026年開催の「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」は、1977年の第32回国民体育大会(あすなろ国体)、第13回全国身体障害者スポーツ大会以来、49年ぶりに青森県で開催されます。
今回の特集では、むつ市が開催地となっている競技の紹介のほかフェンシング、バスケットボールに出場予定の選手インタビュー、本大会開催までのスケジュールなどをご紹介します。

◇菅谷優人(ひろと)選手(千葉県出身)、柏崎瑞仁(あやひと)選手(むつ市出身)、坪颯馬(そうま)選手(むつ市出身)
※写真は本紙をご覧ください。

Q.:「チーム青森」について教えてください。
坪:自分と柏崎選手がむつ市出身で、柏崎選手は自分の一つ上の学年です。菅谷選手は千葉県出身ですが青森県のスポーツ専門員(※)へ着任したことがきっかけでチーム青森が結成されました。昨年10月に開催された「佐賀国スポ」と12月の「滋賀国スポリハーサル大会」へ出場し、今はあおもり国スポ出場に向けてチーム一丸となって練習に励んでいるところです。

Q.:菅谷選手が青森県でフェンシングをすることになったきっかけは何ですか?
菅谷:実は大学卒業後は民間の企業に就職が決まっていたんです。就職したらフェンシングは続けられないかなと悩んでいた時に、青森県でスポーツ専門員の募集をしていることを知りました。「フェンシングを続けられる!」という気持ちと、高校時代の顧問が田名部高校出身という縁もあったことから、青森県でフェンシングを続けることを決意しました。青森県ではむつ市を拠点として活動していて、田名部高校の生徒さんを指導させてもらったり強化合宿に参加しています。

Q.:「チーム青森」の今後の目標を教えてください
柏崎:この3人で本大会に臨めるように、まずは予選会の突破を目標に、一人ひとりの技をしっかり磨き、本大会では3人で表彰台に上れたらと思っています。会場を沸かすプレーがチームの魅力だと思っているのでぜひ皆さんに応援していただきたいです。

Q.:今フェンシングをしているこどもたちに一言お願いします
坪:フェンシングは、剣の精密さと身体の俊敏な動きから繰り出す素早い技がすごくかっこいいスポーツです。知れば知るほど知識が増えて強くなるスポーツだと思っているので、たくさん触れてみてほしいです。

※スポーツ専門員…青の煌めきあおもり国スポ・障スポでの活躍が期待できる選手や指導者で、県内選手の育成指導にあたっている

◇中村優花(ゆにか)選手(三沢市出身)
女子U17世界選手権日本代表に選出され、ベスト4に大きく貢献。あおもり国スポでは青森県の成年女子チームとして出場予定。大会開催624日前の記念イベントとして開催されたバスケットボールクリニックに指導者として来市

Q.:バスケットボールをはじめたきっかけは何ですか?
スポーツ少年団の入団案内が学校から届いて、バスケットボールとバレーボールで迷っていた時、母にバスケットボールを勧められたことがきっかけではじめました。

Q.:バスケットボールの魅力はどのようなところだと思いますか?
10分間1クォーターを4回繰り返しますが、展開が早いので、最後までどうなるかわからない、というところが魅力的ですし、ルールを知らない人が観ても楽しんでもらえると思います。

Q.:あおもり国スポ出場に向けて、意気込みや目標があればお聞かせください
自分が出場してプレーを観てもらうことによって、これからの若い世代のモチベーションにつながるような試合やプレーができればいいなと思います。
現役時代に培った経験を活かして試合で自分を表現できるように、青森県チームに少しでも貢献したいです。

Q.:これからバスケットをはじめてみたいというこどもたちにアドバイスをお願いいたします。
とにかくバスケットボールを楽しんでほしいので、やってみたいと思ったら先のことを考えず飛び込んでみて、自分の心に従う素直さを大事にしてほしいですね。プロの試合や強い選手を実際に観ることも刺激になると思いますし、どんどん良いプレーを観るということもやってほしいです。