くらし 役場 information/各課からの情報コーナー【畜産お知らせ】

■鳥インフルエンザの発生を防ぎましょう
鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥によって海外から持ち込まれると考えられています。野鳥の渡りが始まる秋から、北へ帰る春にかけては発生の警戒が必要な時期です。次のことに注意しましょう。

◇家きん※1を飼っている場合
・渡り鳥や野鳥、ねずみなどの野生動物との接触を避けるため、野外での放し飼いはやめましょう。飼育小屋は防鳥ネット(2cm角以下)で囲い、定期的に点検・修繕を行いましょう。
・飼育小屋を定期的に消毒し、清潔な状態を保ちましょう。
・世話をするときは専用の履物・衣服を使用し、作業後は履物や衣類、手指をしっかり消毒しましょう。車両は農場の出入り口で入念に消毒を行いましょう。
・家きんに異常が見られた場合は、すぐにつがる広域家畜保健衛生所へ連絡してください。
※1家きん…鶏、あひる、うずら、きじ、だちょう、七面鳥、ほろほろ鳥、エミュー

◇死亡した野鳥※2を見つけた場合
・多数の野鳥がまとまって死亡している場合は、役場 農政課畜産林務係または東青農林水産事務所林業振興課にご相談ください。
・上記以外の場合は、死亡した野鳥をビニール袋に入れ、一般ごみとして処分してください。
※2 野鳥は、鳥インフルエンザウイルス以外にも細菌や寄生虫を持っていることがあるため、素手では触らず、手袋などを使用して処理しましょう。

問合せ:
役場 農政課 畜産林務係【電話】755-2117
青森県西北農林水産事務所 つがる広域家畜保健衛生所【電話】0173-42-2276
青森県東青農林水産事務所 林業振興課【電話】734-9962