くらし 役場 information/各課からの情報コーナー【国保お知らせ】(1)

■「ジェネリック医薬品」を活用しましょう!
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。
価格が新薬より安いため、経済的負担を軽くできるというメリットがあります。
現在では、さまざまな病気の治療にジェネリック医薬品が広く使われています。希望される方は、かかりつけ医や薬剤師にご相談ください。
※ジェネリック医薬品がない場合や、変更できない場合もあります。

■安全性は大丈夫?
ジェネリック医薬品の有効成分は、長年にわたり実際に使用されてきた新薬と同等の品質が確保されています。
効き目や安全性については十分に検証されており、国の厳しい審査を受けて、新薬と同等であると承認されたものです。

■どうして価格が安いの?
新薬の開発には多くの時間と費用がかかるため、開発した企業には一定期間、製造・販売を独占できる特許が与えられます。
ジェネリック医薬品は、その特許期間が終了したあとに、同じ有効成分で製造・販売されるため、開発コストが抑えられ、新薬より安く提供できます。

■なぜ、今ジェネリック医薬品なの?
近年は高齢化や生活習慣病の増加により、医療費が増加しています。ジェネリック医薬品を利用することで、薬代にかかる窓口負担を軽くすることができます。

■「リフィル処方箋」をご存じですか?
リフィル処方箋とは、繰り返し使用できる処方箋のことで、症状が安定している患者に対し、医師が一定期間処方が可能と判断した場合に、最大3回まで医療機関を受診せずに薬局で薬を受け取ることができる制度です。
通院にかかる時間や医療費の負担を抑えられるなどのメリットがあります。詳しくは、かかりつけ医にご相談ください。

問合せ:役場 健康増進課 国民健康保険係
【電話】718-0019