くらし 令和7年度の介護保険料について

■保険料は本人の前年の所得や本人及び世帯の方の前年度の住民税課税状況に基づいて決定されます。

介護保険制度は、介護の負担をみんなで支える仕組みです。そのために、高齢者の方も含め、40歳以上の全ての方に保険料を納めていただいています。
介護が必要になった時に安心してサービスを利用できるように、介護保険料は必ず納期限までに納めましょう。
介護保険料の納付は、金融機関やコンビニエンスストアなどに毎回出向く必要がなく、納め忘れの心配もない口座振替をお勧めしております。
口座振替をご希望の方は、振替を希望する口座の金融機関の窓口で申込書をご提出ください。

◇介護保険　QandA
Q：保険料はいつから納め始めるのですか?
A：保険料は、65歳の誕生日の前日の属する月の分から納めます。
例
6月1日が65歳の誕生日の方　⇒　5月分から納めます
6月2日が65歳の誕生日の方　⇒　6月分から納めます

Q：元気でサービスを利用していなくても、介護保険料は納めないといけないのですか?
A：65歳以上の方の保険料は、地域の介護サービス費をまかなう大切な財源となります。
介護保険は、助け合いの精神に基づく社会のしくみです。介護保険制度を維持していくためにも、確実に納めていただくよう、お願いします。
介護を必要とする人が増えれば増えるほど、保険料の負担が重くなります。元気で過ごせる期間が長いほど、介護の費用はかからないため、介護保険料が上がることを抑えることができます。

Q：所得が少なくても介護保険料を納めなければいけないの?
A：所得の少ない方については、負担が大きくならないように低い介護保険料額が設定されています。
どうぞご理解ください。なお、災害などで、介護保険料を納めることが難しい場合は、減免や猶予が受けられる場合もあります。困った時は、お早めにご相談ください。

お問合せ：保健福祉課介護保険係
【電話】55-6568(直通)