くらし News and Info(2)

■NEWS 温かい支援に心から感謝
●市への寄付、企業版ふるさと納税(令和6年10月~令和7年3月、敬称略)
○寄付
明治安田生命保険相互会社盛岡支社
三陸いろはグループ
株式会社シジシージャパン
岩手日報久慈広華会
新岩手農業協同組合久慈地区養豚部会
久慈地域エネルギー株式会社
※詳細は、本紙をご覧ください。

○企業版ふるさと納税
未来創電侍浜合同会社

■INFO 春季企画展「いわての宝石と恐竜」
海や山の大自然が広がる岩手県では、貴重な宝石や鉱物資源、動物化石などの宝が数多く発見されています。岩手県政150周年を機に、岩手で発見された宝を展示します。
期間:6月29日(日)まで
会場所:久慈琥珀博物館新館2階
展示内容:
(1)広大な岩手の宝石と鉱物
(2)岩手で発見された恐竜たち
日本で初めて、岩手県で発見された恐竜化石「モシリュウ化石」レプリカの特別展示
(3)宮沢賢治が見た鉱物と恐竜

●こはくの日
5(こ)月8(は)日、9(く)日は、一般社団法人日本記念日協会に登録された「こはくの日」です。
市は国内最大級の琥珀産出地で、約9000万年前の恐竜時代に属する地層から、琥珀が採掘される貴重な地域です。市内の施設では、こはくの日を記念したイベントを開催。詳しくはHPを確認ください。

問合せ:商工観光課
【電話】52-2123

■NEWS 新車両を消防団に配備
●消防車両配備式
4月7日、市防災センターで消防車両配備式が行われ、第9分団第2部と第14分団に小型動力ポンプ付積載車が配備されました。
車両の老朽化に伴い更新整備されたもので、地域の防災力向上が期待されます。
車両の鍵を受け取った馬渡正博消防団長は「消防車両は火災や自然災害に欠かせない装備です。機能強化された車両を活用し、市民の期待に応えるべく日々研さんに努めます」と意気込みを語りました。

■NEWS 初の凱旋ピアノ公演
●嵯峨歌連ピアノリサイタル
市出身の音楽家を応援する凱旋(がいせん)公演シリーズの第1弾「嵯峨歌連(さがかれん)ピアノリサイタル」が3月23日、アンバーホールで開催され、約330人が来場しました。
4歳でピアノを始め高等学校卒業まで久慈で育った嵯峨さんは、東京音楽大学を卒業。現在は同大の非常勤研究員を務めながら、各地で公演やリサイタルに出演しています。公演では「自分が育ったまちでリサイタルができて本当にうれしいです」と語り、学生時代に研究し、コンクールで演奏した思い出のショパンやシューマンなどの曲を約2時間披露。感極まって涙ぐむ場面もあり、客席からは温かな拍手が送られました。
嵯峨さんも学んだ市内のピアノ教室に通う侍浜小学校3年の長井岳都(たけと)さんは「自分が練習中の曲を嵯峨さんが演奏すると聞き楽しみに来ました。嵯峨さんの姿を見て自分もピアノマラソンで挑戦してみたいです」と笑顔で語りました。

■NEWS 地域の防火力アップに貢献
●令和6年度久慈地区幼少年婦人防火委員会定例表彰式
3月25日、久慈地区幼少年婦人防火委員会が定例表彰式を開催。火災予防の普及に貢献した消防クラブのほか、防火ポスターや防災作文のコンクールで優秀な成績を収めた作品が表彰されました。
作文コンクールで最優秀賞を受賞した菊地陽大(ひなた)さんは「父の入団がきっかけで消防団の話を聞き、消火以外にも町の安全を守るさまざまな仕事があることを知って作文にまとめました」と語りました。
市内の受賞者は次の通りです。(敬称略)
※詳細は、本紙をご覧ください。