くらし News+(2)

■消防車両の退避で協力 土地使用の覚書を締結
久慈広域連合消防本部は9月30日、災害時の消防車両の一時退避について、使用する土地の所有者と覚書を締結しました。
久慈消防本部は浸水想定区域に立地。災害時の消防機能移転先が一般の避難場所である久慈総合運動場に隣接しているため、混雑を避けるため消防車両17台の一時退避先を探していました。
使用する土地は、株式会社ヒカリ総合交通と長内治夫さんが所有する2カ所。調印式に出席した同社の鹿糠光男代表取締役は「市民の1人として、役に立てれば幸いです」と語りました。