くらし 謹賀新年 2026 令和8年
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県陸前高田市
- 広報紙名 : 広報りくぜんたかた 令和8年1月号 No.1204
■年頭に寄せて
陸前高田市長 佐々木 拓
令和8年の年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
東日本大震災から15年を迎えようとしています。
震災で犠牲となられた方々にあらためて哀悼の誠を捧げるとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
本市はこれまで、東日本大震災からの一日も早い復旧・復興に向け、全力で取り組んできたところであり、昨年5月に開館した気仙町今泉地区の県指定有形文化財「旧吉田家住宅主屋」の復旧をもって、ハード整備は終了いたしました。
今後におきましても、被災された皆様の心に寄り添い、心の復興などソフト事業を進めるとともに、復興の先を見据え、賑わいの創出や地域産業の活性化などへの取り組みを一層強化してまいります。
震災以降、様々な面で復興事業に対しご理解とご協力をいただきました皆様に、深く感謝申し上げます。
昨年におきましては、6月から陸前高田高等職業訓練校内に立教大学陸前高田サテライトが設置され、これまで長きにわたり本市で活動をしていただいた立教大学の新たな活動拠点ができました。加えて、12月には中央大学と包括連携協定を締結し、今後開設予定の新学部の学生が本市をフィールドとして農業などの実習をはじめとする様々な取り組みを行う予定となっております。こうした各大学の本市での取り組みは地域の活性化に貢献するものであり、引き続き大学生や研究者が集うまちづくりの実現にも、取り組んでまいります。
一方で、長期化する物価高騰につきましても、国の経済対策の動向を注視しつつ、市民生活や地域経済への影響にもしっかりと向き合い、必要な支援策を迅速に講じてまいります。
結びに、本年も市政に対するご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様にとって、希望に満ちた幸多い年となりますよう心から祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
