くらし 町のできごと(2)


菊池広親さんが9月30日、町教育長の任期を終え退任しました。菊池さんは令和4年10月1日からの3年間、学校現場や他自治体における教育長の経験などを生かして町の教育行政の推進に寄与されました。


町教育長に10月1日から、前富士大学長の岡田秀二氏が就任しました。任期は令和10年9月30日まで。


徳丹城跡で10月18日、徳丹城曲家ミュージックフェスティバル、第4回いきいきマルシェ、西門マルシェが行われました。史跡内の町指定文化財・佐々木家曲家の特設ステージでの、県内外から集まった8組のミュージシャンによる演奏が響く中、来場者が旬の農産物などの買い物を楽しみました。


町えんじょいセンターで9月21日、うっかり茶屋が行われました。「注文を間違える料理店」を参考に、認知症への理解を深めてもらうため初開催。店員役を町内の認知症の方が務め、注文と異なる商品が届いても優しく受け入れられるなど、和気あいあいとした雰囲気で来場者との交流を楽しみました。


西徳田の盛岡・紫波地区環境施設組合で9月28日、「清掃センター3R体験ツアー」が行われました。各ごみ処理施設の一般公開、SDGsグッズが当たるスタンプラリー、ごみ収集車の乗車体験や間伐材を使った積み木遊びなどを通して来場者は分別やごみの減量、資源を守ることの大切さを学びました。


町出身でレゲエアーティストとして活躍中のZENDAMAN(ゼンダマン)さんが10月8日、矢巾中3年生を対象に講演しました。同校PTAが生徒に世界の広さを体感してもらおうと企画。ZENDAMANさんはジャマイカへレゲエ修行に渡った過去を振り返り、経験から学ぶことの大切さを説きました。


友好都市の米国フリモント町への派遣団の結団式を10月21日、やはぱーくで行いました。今回は友好都市締結30周年の記念として、中学生8人に加え町関係者など計16人が渡米。最長11月2日まで、現地での周年記念セレモニーへの参加やホームステイを通した交流を行います。


◇株式会社リードコナン
「誰一人取り残さない社会を目指すまちづくり事業」関連への寄付として、100万円を寄付。9月22日、高橋町長から伊東正文代表取締役へ感謝状を贈呈しました。

◇東北ターボ工業株式会社
「誰一人取り残さない社会を目指すまちづくり事業」関連への寄付として、100万円を寄付。9月22日、高橋町長から生内一晶代表取締役へ感謝状を贈呈しました。


町内企業で代表取締役を務める岡村弥さんから、町へ寄付金の贈呈がありました。10月20日、町内の事業所内で高橋町長から岡村さんへ感謝状を贈呈。寄付金は町勢発展に資する町の各種事業に有効活用されます。