くらし 関係団体からのお便り Related Group’s Message

■地域おこし協力隊通信
◇地域に根ざす果樹づくりと今後の取り組みについて
地域おこし協力隊隊員 堀田翔平・礼佳

今年の4月から8月にかけて、ブルーベリーとサルナシの栽培に取り組みました。畑の整備や土づくりを行い、日々観察しながら手入れを続け、ブルーベリーは7月から8月にかけて多くの実を収穫できました。サルナシは途中で葉が病気になりましたが、手入れにより新たな葉が芽吹き、植物の強さを実感。現在は空き農地を活用した体験型農園づくりに向けて準備中です。いずれは収穫体験や料理教室を開催し、地域の方に親しまれる活動につなげたいと考えています。周囲の支えに感謝しつつ、今後も栽培や加工、販売の学びを続けていきます。

■姉妹町だより〔今年度で姉妹締結から40周年〕
◇上下水道パネル展で水鉄砲づくりを体験
10月6日~11日、上下水道パネル展が道の駅おとふけで開かれました。上下水道についての理解促進とPRが目的で、ポスターや仕切り弁などの展示、マンホールカードの配布などを行いました。最終日の11日には、給排水設備に使用している塩ビ管を利用した水鉄砲作りも行われ、試射コーナーでは、子どもたちが自分で作った水鉄砲で楽しく遊んでおり、にぎわいを見せていました。

・北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。

■軽高だより
◇地域探求「カルマイResearch(リサーチ)」

「カルマイResearch」は本校の特色ある学びの一つです。今の軽米町が抱える課題、魅力に着目し、社会での課題解決を実践的・探究的な学びを生徒主体で進めています。軽米町の課題を知るために、「町の施政方針」をじっくり読み、課題・魅力を明確にとらえ今後の取り組みにつなげていきます。
現在1年生は、自分なりに「軽米町の課題、魅力」を考え、これから課題解決、魅力の啓発活動に向けて探究活動を進めていきます。

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