くらし 有害鳥獣捕獲の実施について

有害鳥獣(ツキノワグマ、ニホンジカ、イノシシなど)による農作物被害や、生活圏での目撃情報が年々増加傾向にあり、町では鳥獣被害対策実施隊を組織し、猟銃や罠による捕獲を実施しています。
実施隊員は蛍光色の帽子・ベストを着用し、鳥獣の生息地域である山林を主に巡回しておりますので、入山についてご了承くださるようお願いいたします。

■一般入山者の方へ
(1)森林窃盗罪に該当するため、他人の山で山菜、キノコなどの採取はしてはいけません
(2)事故を防ぐため、他人から見えにくい服装や白いタオルなどは身につけないでください(特に白いタオルはシカの尾と間違える危険があります)
(3)声掛け、音が鳴る物(ラジオ、クマ鈴等)を携行するなど、「人がいる」とお互いが認識できるようにしてください
(4)においの強いものはクマやイノシシを引き寄せることになりますので、注意してください
(5)実施隊員が土地の所有者の許可を得てワナを設置した場合は、目印のロープや標識を設置し、注意喚起を図っているので近づかないでください